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自責思考は成長 他責思考は衰退〜捉え方で人生が変わる〜

こんにちは、牧野肇です

日々の生活の中で、いろいろな出来事が生じます。

良い事もあれば、悪い事もあるでしょう。
みなさんは悪い事が起きた時、どう捉えていますか?

人は悪い事が起きた時、捉え方の癖が強く出ます。

捉え方の癖は、
「自責思考」と「他責思考」の2つあり、以下の通りです。

自責思考:ある事象に対して結果の原因が「自分」にあると考える。
他責思考:ある事象に対して結果の原因が「他人や環境(外部)」にあると考える。

自責と他責のどちらで捉えるかによって成長速度は大きく変わります。

私は人が成長する過程で、
自責思考は非常に重要であると考えており、
今回は「なぜ自責思考が大切なのか」についてお話していきます。

【自責思考は成長の鍵となる】

自責思考の大前提は「全ての結果の原因は自分にある」と捉えることです。

どのような出来事が起きても当事者意識(自分事)として認識します。

人は結果の原因が「自分」にあると捉えることで、
なぜこのような失敗をしたのか?
次までに何を改善したらよいのか?
と考えるようになります。

自責思考の人は日々の行動に対して改善アクションを図るため、
成長サイクルを早くまわすことができます。

一方で他責思考になると、結果の原因を他人や環境といった外部要因のせいにするため、成長サイクルの機会を失うことになります。

この「積み上げの差」が1~2年後に大きな差となります。

【自分の管理下にある事だけに集中する】

自責思考のポイントは2つあります。

1つ目は、「自分の管理下にあることだけに集中する」ことです。

では、自分の管理下におけるものとはなんでしょうか?

それは「自分自身」です。
自分自身であれば、変わろうと決めたタイミングから
考えや行動を改めることができます。

しかし、他人や環境などの外部要因を
変えることは容易なことではありません。

そのため、外部要因を変えることに注力するのではなく、
自分を変えることに注力した方が生産的かつ効率的となります。

【自分の可能性に投票する】

2つ目は、「自分の可能性に投票する」ことです。

全ての事象について、
結果の原因が自分にあると捉える場合、
時として大小様々な障害に直面します。

そんな時に障害はチャンスと捉えて、
自分の可能性にどれだけ投票できるかが問われます。

【まとめ】

同じ環境下でも、
捉え方1つで現実は良い方にも悪い方にも転ぶのです。

人は豊かで、大きい生き物です。

決めた瞬間からいつでも変わることができます。

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