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【DWK】 オンライン対談 Vol.25 陶葊窯 四代目当主 土渕 善亜貴 氏

【DWK】
ONLINE DIALOGUE Vol.25のゲストは陶葊(とうあん)
四代目当主 土渕 善亜貴
さんです。

陶葊さんは、1922年創業した京都最大の京焼・清水焼の窯元です。
華麗にして繊細という京焼の伝統を守りつつ、現代の感覚を取り入れた研究開発にも力を入れ、新たな技術の創出に取り組み、特に草花をモチーフとした器は広く知られ、約20名の職人がロクロ成形、絵付、施釉、焼成などを手掛ける工房の様子は圧巻です。

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今回お話いただいた、土渕善亜貴さんは陶葊三代目当主・土渕善英の長男として生まれ、29歳という若さで陶葊を継ぎます。
そして、2018年には天目茶碗の最高峰とされる「曜変天目茶碗」の再現に成功し、2019年に第41回京焼・清水焼展にて最高賞・経産大臣賞 受賞されます。

対談では陶葊を継いだ時の思い、そして今後取組みたいこと
をお聞きしました。

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■トーク内容
①京焼・清水焼について
-他産地に比べて1つの様式がない-
②陶葊さんについて
-京瓦職人・陶彫・色絵付け・花結晶..世の中のニーズに合わせて-
③土渕さんが陶葊に入った理由
-何となくいつかは継ぐと子供ながらに思っていた-
④陶芸家 土渕善亜貴として
-曜変天目茶碗の再現について
⑤今後取り組みたいこと
-後継者育成、各世代ごとに技術を継承-

「技術は一回途切れてしまうと、復活させるのが大変。
途絶えさせてないようにするためには仕事がないと、そしてその仕事をつくるためにはその時代のニーズに合わせないと。」

息子さんが20歳で、今後の10年で後継者育成をし、また会社全体でも20代〜50代の各世代ごとに技術を継承するために、日々研鑽されている様子がお話の中で伺えました。

ぜひ、陶葊 四代目当主 土渕 善亜貴さんのお話をご視聴ください。


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