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立ち止まる勇気のある人の方が、立ち止まれず走り続けてしまう人より前進する

休むも仕事というのはその通りだが、

実際にはかなり難しい

学校でも仕事でも
「調子が悪いので休みます」
と堂々と言える人はどれくらいいるだろうか?

ほとんどいないと思う


逆に相手に
「調子が悪いので休みます」
と言われて不機嫌になる人はどれくらいいるだろうか?

これもほとんどいないと思う
お大事に。また明日から一緒に頑張りましょう。
と思う人がほとんどだろう


人というのは
他人に穏やかに接するのは簡単だけど

自分を許したり労ったりするのは
どうも苦手な生き物らしい


自分で自分の首を絞めて苦しくなると
なんで自分ばっかりって思いが強まって
他人にも優しくできなくなりやすい


今の世の中が厳しすぎると感じるのは

自分で自分に優しくできない人が多いからなんじゃないかな


自分に優しくできる人は

自分が疲れていたら
ちゃんと立ち止まって休む

そうした方がうまくいくことを知っているから

ただそれだけ


自分を甘やかしているわけではない
むしろ逆

自分の限界と弱さを受け入れているからこそできること

簡単だったらもうみんなやってるはず

だからみんな疲れた時はちゃんと休みましょう



ここで反論がありそう
「学校や仕事は簡単には休めないよ」
ごもっとも

何も1日全部休まなくてもいい

ちょっと遅れていくとか
ちょっと早く帰るとか
黙って少し手を抜くとか

甘いもの食べるとか
少しいいコーヒー豆使うとか
宿題より先にゲームしてみるとか


いつもやってたらダメかもしれないけど
いつもと違ってしんどい時の話なんだから
いつもとちょっと違うことやればいい

これはいつも毎日せっせと頑張っているならなおさらです
どんなこともバランスとらないとうまくいかないんだと思う。

世の中はきっとそういうふうに成り立っている


だから

頑張り続けるだけではバランスが取れません

より良く生きていくには何事もバランスよくが大切

疲れたらちゃんと休むことで、元に戻すことができます


立ち止まる勇気のある人の方が、立ち止まれず走り続けてしまう人より前進する


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