オニギリさまの【「鍋がおいしいネ!」←”鍋”は固くて食べられません】と題された記事を読んで「そう言えば…」と海原雄山…違う、北大路魯山人がおでん鍋について書いていたのを思い出しました🥸
ひゃ~さすが魯山人というべきなのか。
鍋料理の場で、少しでも自分のやり方に反する行為があると「オイッ!!」ってかんじで激怒💢 そんなアツい人を「鍋将軍」というとか。もちろん、奉行より権力があり、逆らうことができない、という意味で「将軍」さま……北のあの方もやはり!?
鍋のアクをすくい取る作業を担当する「アク代官」に「待ち奉行」に「待ち娘」……鍋奉行とは逆のタイプで、ほとんど手も出さなければ口もださず、ひたすら食べられる時が来るのを待つ!
美味しく完成した鍋料理を、ただ純粋に味わい、楽しみ満足するだけの人。
でも今はもう死語かもしれない💦
それから中谷宇吉郎は鍋の話なのに、なんだか化学実験みたいな話になっていたなと😂
オニギリさまの記事に「水筒」の話もありましたが、新聞にさいたま市の幼稚園年中さんの、鋭くやさしい観察眼がとらえた詩がナイスタイミング!?で載っていました🤭
オニギリさま、いつもありがとうございます😊