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「なにもしない」という選択肢

今日は「何もしない」ことの重要性をお話ししていきます。

30代にして管理職になってしまったがあまり、プレイヤーとしての地位をドブに捨て、経営陣と現場との圧縮プレスでメンタルがやられ(それに伴ってフィジカルも)、そこから這い上がって鋼メンタルを装備しつつある人間が描いています。

✅うまくいかない時は、何もうまくいかない

何をやってもうまくいかないときってありますよね?そういうときって体調も悪くなるし、メンタルも落ちてます。

冷静に考えればですが、あれこれ考えて手を尽くしても、結果が出ないときは往々にしてあるもの、ということは理解できるものの、実際その状態はかなりキツい。

この状態から脱するためには、

✔️ひたすらもがく
✔️一旦休憩してみる
✔️あきらめる

の3択です。

これまでの僕は、「ひたすらもがく」をやっていました。この作戦は、若いときはいいんです。体力と気力に物言わせて勢いだけで突っ走れるので。ただ、少し年齢を重ねてくるとそうもいかなくなります。単純に体力や気力の問題もありますが、「経験が邪魔をする」んですよね。

「このパターンで続けた先には、こんな感じになるだろうな」

こう考えてしまうんですね。

先のことなんてわかりませんが、なんとなく、雰囲気としてわかってしまう。

良くも悪くも見えてしまう。
だから八方塞がりになりがち。

そこで考えました。

「これ、一回諦めればいいんじゃね?」

✅諦めることは怖いこと?

キレイゴト抜きで言いましょう。

「いまあるものを手放すかもしれないことは怖いことです」

それが弱者の思考と言われようと、本能的にそう思ってしまうのだから仕方のないことです。

その上で言いますが、それでも諦めたほうがいいときはあります。

そもそも今がベストじゃなかったら?

一旦諦めることで、新しい可能性がうまれるかもしれません。

ずっと結果のでないことをやり続けるのか?

続けていれば結果はついてくるとインフルエンサーや成功者は言いますが、その裏には【検証と改善】という大事な要素が欠落しています(自然とできる人が成功するのだと思います)

損切りは早い方に越したことはないです。

諦めることは、長期的にみると決して悪いことじゃないんです。

✅動かないことも大事

うまくいかないともがきたくなるんですけど、ここ最近感じたことですが「なにもしないのも大事だな」と。

本当なら休みの日は、やりたいこと詰め込んで、ひたすらビジネス展開していたんです。

でも本業で疲れ切ってしまっている現状で、サイドビジネスがうまくいくわけがないんです。そもそもHPが残されていないのだから。

なので休みの日は思い切って「なにもしない」を徹底することにしました。


なにもしないと言っても、子どもと遊ぶとか、家事や育児はどうしても避けられないことなのでそれらはこなします。

それ以外の自分のことは、全部放棄です。

あえてやりません。できそうな気分になったとしても、徹底してやりません。

それくらいしないとメリハリが生まれないものです。ただなんとなく過ごすのがいちばん結果を産まないというのは、この30数年間で得られた最大の経験でしょうか。

やるときはやる。

でも、やらないときは絶対にやらない。


✅やるべきことは淡々と

ということで、2年前の自分に書いてみました。

たしか、2年前も同じようなことで(当然悩みのレベルは雲泥の差ですけども)悩んでいたような気がします。

まあ、それも人生ですよね。

今、いろいろやってますけど、なんとなく今の職業で働く意義を見失っているので、まずは可能な限り離れて、見つめ直したいと思います。

臨床検査技師の存在価値がないなんて、きっとないはずですし。

ということで戯言でした。


何か共感ってわけじゃなくても「わかる〜」と思ってくださったら嬉しいです。

ではまた。


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だぴてぃ@noteプロクリエイター
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