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【note】前半戦が勝負なのに、前半に力を割かないはもったいない

noteに限らずwebでマネタイズをしようとするなら、前半戦が勝負になる。

コンテンツ全体でひとつの試合とイメージしてほしい。

試合の流れを決める前半は、無料オファー部分。
試合を決定つける後半は、有料部分。

これが売れているnoteの正体。

ぶっちゃけた話をすると、前半戦の勢いだけでnoteは売れる。後半はそのnoteの質を決める戦いになるだけ。売れるかどうかはまったく関係ない。

それだけに前半戦にどれだけシュートの集中砲火を浴びせられるか?が鍵となる。

ここ最近、〇〇は9割というキャッチコピーが乱用されているが、まさに『売れるnoteの9割は前半戦』と言える。これはもう「事実」である。

なのにも関わらず、ここに本気を出さないということは、つまり「売る気がない」ということにもなってくる。



今回はnoteを売るということに限定してみよう。

noteもSNSの一種ではあるので、文章メインのプラットフォームであることには異論はないと思う。そういう使い方をしている人が多い。なので文章を書いて収益化するという考え方のベースはここで共有しておきたい。

その上でなにが必要か?となるのだが、よく言われるのは「文章力」。

これは必要だという人と、そうでもないという人にわかれる。僕としては「絶対に必要」だと断言している。しかし、その文章力というのは捉え方が厄介であり、何をもってして「文章力がある」と言えるのかが問題であって。

2つポイントがある。

ひとつは「読者の心を動かせるかどうか?」

理路整然とした、日本語文法的に正しい綺麗な文章を書いたところできっと刺さらない。理解は深まるかもしれないが、少なくてもnoteの無料オファー部分で書く文章ではないと言える。有料部分ではより「価値」を出さないといけないので、多少は堅い表現にはなってくるかもしれないが、無料部分でそれをやると「ツマラナイ文章」認定されて、速攻で離脱されてしまう。

もうひとつは「盛り上がりを作れるか?」ということ。

読者の心を動かせるか?にも似ているが、文章全体に抑揚がないと読みたくない文章の王道コースを突き進むことになる。抑揚とはなにか?わかりやすいところで言えば「ストーリーがあるかどうか」である。いわゆるストーリーテリング(物語性)。これはあった方がいい。

noteを買うときの判断基準って、そのnoteの完成度が高いからという理由はあまりない。完成度が高くても結局得られるものがなければ意味がない。それなら丸く整っているより、荒々しく尖った文章の方が刺さる。

では、どうやってその抑揚を作れるか?というのは、一番使いやすいテクニックとして「たとえば〜」であったり「こんなことがあった」みたいな経験談や例を出す方法。

これはおそらく誰しもがやっている。あるワードやポイントをわかりやすく解説するために例題を出して説明している。王道どころか、日本語を使っていれば意識せずとも自然と出てくると思う。これがなかなかどうして、文章を書くとなると不思議と出てこないもの。

なので意識的にやろう。

しかし、これだけでは足りないから売れない。


先に書くが、僕も文章術のコンテンツを出している身ではあるが、毎回パーフェクトに使えているわけではなかった。

だが……たった2つのことを意識して文章を書くことにしてから、売れないことは無くなった。少なくてもリリースしたら売れる。そんな文章が書けるようになった。

これなら文章に抑揚をつけられる上、感情をも動かすことができるようになる。特別なことじゃないが、そこに気づいているかどうかで勝負がわかれるボーダーライン。


今日はその2つのポイントをお伝えしたいとおもう。

短めの記事だが、これを知るのと知らないのとでは(もっと言えば意識するのとしないのとでは)売り上げが全く変わってくる。ゼロいっこぶん変わってくる。なので少々高めに設定させていただいた。

絶対に知った方がいい、無料オファー部分の作り方。

テクニックベースというより、意識の問題。
(結果的に作り方になるのでテクニカルなことかもしれないが)


ではどうぞ。


感情論は大事だけど使い方間違うと読書感想文

ここ最近、いろんなコンテンツ買ってみて思ったのがこれ。

たしかに感情論で読者のワクワク感や期待を煽って買ってもらうのは、王道といえば王道。そこに売上などの「物的証拠」があればよりワクワク感はましてくるだろう。

しかし、それって本当に売れる手法なのか?売れる文章になっているのか?ということを考えてみた。

何かが足りなくないか?そう考えた。

そこで気づいたのがこれ。

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