部下を「認める」ことの大切さ
昨日少しだけ深酒してしまったので
今日はライトにいきます。
部下の能力がなかなか伸びないな…
と感じているなら読んでみてください。
■ちゃんと評価する
もちろん頑張っている
結果を残しているというのが前提ですが……
ひとつ仕事を完遂したら
ちゃんと評価してあげましょう。
これができないリーダーがいるチームは
メンバーのクオリティが低いです。
それもそのはず。
頑張っても良い評価されないだけでなく
頑張らなくても悪い評価されませんので。
それならやらなくても良いじゃん!
ってなりますよね。
偉そうに言ってますが
かつての僕の部署もローパフォーマーで
溢れかえってました。
でも今はハイパフォーマーだらけです。
比較するのもどうかと思いますが
同じ資格を持った同職種のいる
別の部署のメンバーと比較すると
比較するのもおこがましいレベルです。
この理由ははっきりしています。
僕はメンバーを認め、
その部署のリーダーは認めていないから。
ローパフォーマーは
まるで死んだ魚の目をしています。
生気が感じられないというか
熱量が感じられないんです。
個々の能力の差はもちろんあります。
しかし、熱量こもった仕事をしてくれるなら
あとはリーダーがの采配次第です。
武器が強力なのに
試合に勝てないなんてのは
武器の使い方が悪いだけです。
■認める=長所を引き出す
相手を認めるということは
相手の長所を引き出すのと同義です。
ここをわかっていないリーダーが多いです。
長所を引き出すことで
間違いなくチームは進化します。
そしてひとつ結果がでることで
「もっと頑張ろう!」という気持ちが芽生え
ほかの資質も伸ばしたくなるというループが生まれます。
至極、シンプルな話なんです。
だけどなぜこれができないかというと
リーダーは結果ばかりに気を取られ
もしくは自分の評価が気になって
利己的になってしまうからなんです。
でもリーダーが存在する本質は
そこじゃないんですよね。
結果をだすためには
メンバーのがんばりが必須です。
その環境整備をできるのは
リーダーしかいないんです。
だからリーダーがちゃんと
メンバーのがんばりを評価して
モチベーションを注入しなければならない。
これができないリーダーは
存在価値はないと思ってください。
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今日はもう眠いので
とりあえず体力回復を図ります。
また明日書きますね。