自分だけのnoteアカウントの作り方
noteの使い方って人それぞれ。
今では企業の公式アカウントもあるくらいで、noteそのものが「戦略的」になってきているジャンルもある。
企業であるならば、広報として使ったり、たまに中の人がおちゃめな存在感を出したりして親近感を湧かすことも。
個人であるならば、日記がてら、コンテンツビジネスのプラットフォームとして、ブログに代替される情報発信の場として使われる。
どれが正解ってことではなく、どれも正解。
自由に使うのがいちばん。
noteの規約さえ守っていれば、非難される理由なんて何もないわけで。
そんな中、どうやって自分のnoteアカウントを育てていくか?ってことは企業のみならず、個人でも考えておいて損はしない。
一度育ててしまえば、広報役としても活躍してくれるし、マネタイズの起点にもなってくれる。
仕事としてアカウントを育てるのは結構辛いと思うが、毎日の中で自然と「noteを書くこと」を取り込めていけるのなら…正直、そこまで難しいことではない。
マネタイズ観点で言えば「フォロワー数がすべて!」みたいな人もいるが、半分正解で半分不正解。
理由は以下のとおり。
とてもシンプルな理由。ただ半分正解と言ったのは…
という側面もあるから。
やっぱり数は偉大である。
と脱線したが、ようは自分のnoteをどのようにしていきたいか?ってことが大事なんだと思う。
僕はnoteを始めたばかりの頃は
「とにかく文字を書きたい」
ちょっと経ってからは
「とにかく稼ぎたい」
でもここ最近はこう変化した。
「雑誌のようにしたい」
雑誌って情報がバラエティに富んでいるのはお分かりかと思う。タイムリーな話題、エンタメ、役にたつ知識、なんでもござれだ。それでいて付録なんてものもある。まさに情報の双合デパートが「雑誌」だと思っている。
今後の僕のnoteもそういった感じにしたいなと。
ファンじゃないと検索性はないけど、ふと立ち止まって読むといいなと思ってもらえるもの。だけどだからって、読者が望むものを提供するわけではない。自分がいいと思ったものを発信する。好きなものじゃないと、カロリーが高い記事は書けない。
こないだ更新したnoteにも書いたが、自分の本音で、本気で書かないと、コトバは読者に届かないもの。これはここ最近気づいたこと。いくらテクニックで刺さるように書いたとしても、これだけ文章術なるものが出回ってきた昨今では、書き手はもちろん、読み手もだんだんと目が肥えてきているのを実感する。
なので僕はここで、少し変化を加えてみた。
ここ最近、丁寧語をやめて書いているが、それは自分の中から出てくるコトバを修正することなく、そのまま世に出したいと思ったから。一度でもフィルターを通すと、、、コトバをろ過してしまうと魅力が半減することもあると思うから。
結果的に、フォロワーも、noteのPVも、スキも、コメントも増えた。マネタイズも相変わらずできている。あとはサポートがあれば言うことないんだがと心の声もだしてみる(いや、ほんとにサポートって嬉しいもの。自分そのものが認められた感じがしていい機能だなと)
それでいて書いている本人も、満足感高く活動できている。こんないい世界線あったんだくらいの感覚である。
情報商材界隈では「こうしたらnoteが伸びるよ!」的なノウハウを発信しているが、そんなものあるわけない。
いや、伸ばすことに特化させたらあるにはあるのだけど、それはいつものごとく「ここだけの話」で書くとする。
では、noteアカウントの育て方をもうちょっと続けよう。
具体的にこうすればいいってのはないのだけど、イメージとしては「確率を高める」ということ。
より具体的なものに関しては、こないだリリースしたコンテンツに書いてしまったので、さすがに無料で書くわけにはいかない。興味のある方はぜひ見てみてほしい。
noteで大切なこと。
それは「露出」である。
いかに自分というクリエイターを全面に押し出していくか?そしてその記事を読んでもらうか?
そのためには「タイトル」「見出し画像」を工夫することがもっとも手っ取り早いのだけど、加えて先ほど言った「本音で書く」というのがだいじ。
クリエイターとしての「色」を出すのである。
よくブログでは「特化型」「雑記型」とか言われるスタイルがあるが、ようは書いている記事のジャンルをどこまで展開させるか?絞っていくか?っていうのが、noteでも必要な要素。
ここはハッキリと明確にした方がいいと思っている。
これは僕の経験上だけど、読んでいて「あ、この方はこのジャンルについて記事を書いているんだな」「こんな雰囲気でこのジャンルを見ているんだな」ってことがわかりやすい方が、リピーターになる確率が高い。
この辺は文章力も関わってくるかもしれないけど、それは最低限日本語が扱えれば、中学生でもいい記事はたくさんある。自分がみている景色や視点を、どう言語化しているかってことが大切なので、多少日本語の文法が間違っていても全然気にならない。
ちょっと雑多に書きすぎたので、大事なことをまとめておく。
これを意識して運用していけば、何も考えないで記事を書いているよりははるかにいい結果が生まれる。これは経験済というか、知人にアドバイスしてうまくいったことでもあるので、僕の中では自信を持ているTipsのひとつ。
ということでnoteアカウントを育てていきたいなと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
この先は、先ほど書いた「noteアカウントの伸ばし方の闇」について触れていくとする。
本当に「個人のチカラ」ってちっぽけだなと思わされることなので、知りたい方だけ読んでみてください。
この記事が参加している募集
頂いたサポートは書籍やスタバ代とさせていただきます❗サポートはぼくの活力となります😆たくさん喜んで頂けるように日々がんばります⭐