ちょっとしたコトバでチームは壊れるよって話

頭にカビゴンが乗ってるんかってくらいズーンとしているだぴてぃです。早く体調不良治ってほしい、、、11月は悲惨ですね。

さて、今日はライトに行きたいと思いますが、思いの外熱くなったらスミマセン。でもそれだけ毎日チームについて考えている証拠だと思ってくれたら嬉しいです。

チームっていうのはなんだかカッコつけかもしれませんが、いわゆる部署だって大きなチームだし、プロジェクト単位の集まりも小さなチームです。

チームだけに自分のエゴを出されると簡単に壊れていくんですが、それよりもっと大切なことがあります。

それは「他人に配慮できるか？」ってことです。

これは行動云々もそうなんですが、一番簡単なところとして「言動」ですね。もっと砕いて言えば「モノの言い方」です。ぶっちゃけこれがなってないから壊れるケースが多いんです。結局は人間関係がすべてですから。

では「どういうモノの言い方をしたらいいの？」ってことなんですが、これは僕の失敗例も含めて書いておきたいと思います（そんなにないんですが、、、）

「おかしい」はNGワード

これやっちゃったんですよねー。。。

いや、明らかに頭おかしい人におかしいって言ったことは後悔していない、むしろやっと言ってやったぜ感もあります。

ですが、交渉ごと、もっと言えば「チームとチーム」が関わるような案件ではNGワードです。

おかしいではなく「こうも考えられませんか？」と一回クッションを挟むべきだったと思います。それでもダメなら全面戦争でもいい。でも最初からけしかけてしまうのは、頭のおかしい人のバトルフィールドに立つようなもの。そこでは絶対に勝てません。そもそもバトル設定がバグっているので。

初手からマイナス方面へベクトルを向けないこと。これ、めっちゃ大事です。

年功序列はいらないけどリスペクトは大事

これに大失敗した後輩を見ました。
そして転職していきました（そりゃそうだ、それ言ったら居場所無くなるんだから）。

ええ、これはいくら事情がアレでも許せない言動で、それを許すとチームの規律が崩れるというくらいのことです。

そのワードは「見限った」です。

細かいシーンはお伝えできませんが、普通に考えてこれ、「どの立場から言ってんの？」って思いますよね。上司から部下へいうののも、部下から上司に言うのもアウトです。お前は神か？ってなってしまいます。

でも実際にこれ言った人間がいるんです。
それも同じ職業で同時期に複数名、、、

もちろん言われたほうが全く非がないとは言いません。でも事情もそこにはあったはずなんです。そこを無視して己の感情だけで口走ることしかできないと、その空気感は必ずチームに還元されます。

そしてチーム内でも「ああ、これは許されてしまうんだ」ってなると、他の人のモチベーションにも関わります。

チーム運営は、全員フェアに行くべきなんです。

お節介はやめよう

親切心で言っていることでも、実は相手のモチベーションを奪い、結果としてチーム力を落としていっているということもあります。

例えばこんな感じ。

「あなたのためを思っていってる」

これは口からベトベトンですよ（何度もポケモンネタですみません）。これ言われた側は心の中でアンコールしてしまうんです。

なので、言い換え方の一例としてはこうです。

「私はこう思うよ」

もちろんコミュニケーションのことに正解はないです。しかし、より良いチームを作るには初手マイナスにベクトルを向けさせてしまうことは、本当に良くないことなんです。

ほとんどの人が自分の頭で物事を考えることができます。じゃないと社会に出てきて、少なくても就職なんてできていないはずですから（たまにできない人がいるかもですが）。

ミスは責めても何も得られない

あと、ミスが起きた時も大事ですね。

これは主に上司から部下へ投げかけるシーンが多いと思います。でも、結構な確率で責めているのを見ます。

ちなみに僕は、たったの1回も責めたことはないです（多分）。なぜなら、それが無意味だと考えているから。

「これはあなたのミスです」

スパッと言い切るのはかっこいいかもしれません。でも、じゃあそれがわかったところで何かメリットがあるのか？と。そんなことはやらかした人間が一番わかってるし、もっと言えばミスなんてものは、個人の問題にすべきではないんです（これは話逸れるのでまた今度）。

言い換えるとしたらこうです。

「じゃあどうしたら改善できるかな？次起こらないようにできるかな？問題はどこにあったんだろうか？」

こうすることでミスした事実は変えられないとしても、すぐにそのミスを取り返すアクションが取れます。ミスは時間的に極力引っ張らないことが大事。どんどん悪い方向へ、それこそメンタルの癌になりますから。

言葉を学ぶことは実は超重要

ってことで、ほんの一例ですが「チームが壊れる可能性が高い言葉たち」を紹介してみました。

組み合わせによってはほぼ無限にあると言ってもいいかもしれません。ですが、配慮する心、自分が言われたら傷つくなってことをほんの少しでも考えることができたら、その確率は大きく下げることができます。

なんなら働く人たちは全員ライターになればいいのにとすら思っています笑
いやでもコトバについて考えることになるので。

ということで、本日はここまで。
なんだかんだで20分2000字くらい書いてしまった、、、

ではまた明日！