映画『52ヘルツのクジラたち』を鑑賞しました!
3月1日から劇場公開されている
映画:52ヘルツのクジラたち
を鑑賞しました!
ストーリー概略は下記のとおりです。
自分の人生を家族に搾取された過去を持つ三島貴瑚は、東京から海辺の町にある家に移り住む。貴瑚は母親から虐待を受け“ムシ”と呼ばれる少年に出会う。少年を助けようとする貴瑚は、かつて助けを求める自分の声を聴き助けてくれた岡田安吾を思い出して……
(https://natalie.mu/eiga/film/194016)
感想はいろいろありますねえ。
まず杉咲花の演技!ものすごくうまい!!
私がいろいろ見てきた杉咲花の演技の中で一番素敵な演技をしていた!
志尊淳もよかったなあ。
志尊淳じゃなきゃできないような演技をしていたと言える!
この話は、児童虐待に限らずどんなことにでも言える。
映画でもそうだったし。
自分に置き換えて考えてみた。
発達障害だとわかる前は、
自分の声がただのわがままだと思って、
声を出すことにためらいがあって。
つらくてつらくて。
生きている心地がしなかった。
けど発達障害だとわかってからは、
どんな人にどう声を出していけばいいのか明確になった。
まだその声の出し方にはいろいろと課題はあるけど。
障がいだとわかる前よりはだいぶ声を出しやすくなった。
だからこそ以前よりも安心感が得られやすいと思っている。
自分もそうだけど、
自らの声が届きたい人のもとに届く、
そう当たり前であることが、絶対に当たり前になるような、
そんな社会が形成されていくことを願いたいと思った。
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