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今週の憂鬱感と解消法
こんにちは。
今日は、今週の私を襲った激しい憂鬱感とそれを解消した方法をお話しします。
私が5月に転職した会社が月毎に忙しさを増し、10月からは連日土曜日も出勤する忙しさでした。そんな忙しさの中で、自分で立てた仕事の目標が全く達成できず、仕事でのミスも増え怒られる自己嫌悪の日々が続きました。そして、先月中旬に朝起きられなくなり、当日欠勤をしてしまいました。この時は、もう自分が消えていなくなってしまいたい気分でした。そんな中で、心療内科を受診し抑うつ状態にあり、1〜2ヶ月は時間外勤務なしという診断書を書いていただき、上司に見せて事情を理解してもらえました。
そのあとは、定時であがることで徐々に症状が回復していくように思えました。しかし、12月からはさらに忙しさが増し、定時で上がれる雰囲気ではなくなりました。結局残業の日々に戻り、早く上がろうとすると、何となく同僚から嫌な顔をされました。そんな日々が続き、本部から部長が来るということで、忙しい中でなかなか自分の目標が未達成な状態でキツく怒られるのではと考え、また気持ちが沈み込んでしまい、ごはんも食べれず、風呂にすら入れない日々が続きました。昨日の夜から今日の朝は抗うつ薬を飲んだにも関わらず全く寝る気になりませんでした。
今日は、部長との面談があり、さらに仕事量がとても多く休みたい×3とばかり考えていました。ただ、休むとさらに落ち込んでしまうことは明白なので会社にいきました。そんな部長の面談ですが、私の症状をしっかり理解していただき、忙しい中でも無理せず仕事をしてください、と言われホッとしました。今は、職場の人とも仲良くごはんを食べて、気持ちがとても落ち着きました。
この1週間で感じたことは、異変を感じたらとにかく自分が話しやすい人、会社の同僚や上司に相談して話すことだと思います。現代は、会社、学校、家庭などで悩みが多い社会です。1人で抱え込んでいても何も解決しないばかりか、最悪自殺に至ります。もし、会社がメンタルの病気を理解してくれない場合は、心療内科や電話での相談窓口があります。理解してくれる人は、必ずいるので、まず相談して聞いてもらうことが本当に大事だと感じた1週間でした。
今回の記事はここまでにします。情報がとても多く、SNSの普及もあり、知らず知らずのうちにストレスがたまりやすい現代だと思います。コロナ禍で難しいことかもしれませんが、直接話すだけでも大きく症状が落ち着くと思います。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます