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食事と健康について私が思うこと

こんにちは。

今日は、食事について考えたいと思います。

今、1日3食は食べ過ぎ、ダイエットのために1日2食ないしは1食にしている人も多いと思います。老化防止のために断食が役に立つという研究が出ています。

1日3食の食事という概念も変わっていくかもしれませんね。

1、食事の回数よりも栄養のバランス

今の現状について、私は栄養や老化の研究をしているわけではないので、食事の回数はその人にとって有効な数だけ食べればいいと思います。

ただ、考えて欲しいのは食事量と栄養のバランスです。

私の知り合いで、メタボのため晩御飯を抜いている人がいますが、じゃあ痩せているかというと決してそんなことはなく、変わっていないようです。

それもそのはず。晩御飯を抜いている代わりに昼ごはんで、菓子パンを4つも食べて、夜に酒を飲むときはポテチを食べながらお酒を飲んでいるようです。

これでは、1食抜いても栄養のバランスが大きく崩れていますし、健康にも大きなダメージが出てくるでしょう(しかも、その人はタバコも吸っています)。

なので、大事なのは食事の回数や断食の時間ではなく、栄養のバランスです。3食食べても、野菜やお魚、味噌汁など栄養バランスを考えて食べれば、問題ないと思います。

2、間食は控える

あとは、間食もできるだけ控えることが大事だと思います。

間食は、お菓子やポテトチップスなど栄養的にもあまりよくないものも多いですし、さらに消化気管に負担をかけます。

私も間食は癖になってしまい、なかなかやめることができませんでしたが、最近になってようやくやめることができました。

対策としては、朝昼ご飯をしっかり食べることと暇な時間を作らないことです。特に朝や昼ごはんを抜いている時は要注意です。どうしても空腹な不快感から間食してしまいます。

なので、昼食を抜いて間食を食べるくらいなら、昼食をしっかり食べたほうがいいと思います。

また、暇な時間ができてしまうと無意識のうちに間食に手を伸ばしてしまいます。なので、動画鑑賞や勉強や散歩、運動などなんでもいいので退屈な時間を作らないことも非常に重要だたおもいます。

とはいえ、やはり手元にお菓子などがあるとどうしても食べてしまいます。なので、1番いい方法はお菓子など完食で食べるものを買わないようにすることです。そうすれば、食べたくても食べることはできませんし、買い物に行くのも面倒だと感じます。

3、飲料にも注意する

あとは、飲料にも注意する必要があると思います。

砂糖がたくさん入っているジュースや炭酸飲料水、チューハイは間違いなく肥満の原因になり、ひどくなると糖尿病などの生活習慣病になってしまいます。

微糖の缶コーヒーも要注意です。微糖といいつつかなりの砂糖が入っています。ブラックコーヒーと飲み比べると一目瞭然です。

なので、私は今飲んでいるのは、お茶(特にノンカフェインのお茶や麦茶)、炭酸水、ブラックコーヒーです。あとは、1週間の中で1回お酒を飲むかどうかです。

お酒以外の飲料は、どれも砂糖は入っていませんし、健康にも問題ないと思います。ただ、ブラックコーヒーはカフェインが含まれているため、夜飲むと睡眠にも影響を及ぼすため、夜飲むのは控えたいところです。

4、運動や日常生活での体の負荷を与える

あと、食事をいくら削減しても、運動しないとあまり意味ないです。毎日車で移動し、会社では座って仕事して、家でも座ってテレビやネットを見ているようでは、絶対痩せません。

いくら節約しても収入がないとお金が増えないのと一緒ですね。

都会の人で電車通勤している人であれば、問題ないと思いますが、地方の人は車で通勤している人も多いと思います。私も以前は車通勤だったので、わかりますが、車通勤の人は意識しないと間違いなく運動不足になります。

なので、車通勤の人は日常生活で少しでも運動してみる、家の中で立つ時間を増やすなどの工夫はしたほうがいいと思います。そうしないと、メタボまっしぐらと考えたほうがいいです。

立つだけでも十分に体に負荷がかかります。私は、スタンディングデスクを購入し、この記事も立ちながら書いています。

5、睡眠も大事にする

睡眠についても大事にする必要があります。

現代人、ダイエットには気を使いつつも睡眠については無頓着な人が多いと思います。

睡眠については上記記事に詳しく書いているのでお読みください。

睡眠について、ダイエットと直接関係があるかどうかはよくわかりません。ただ、睡眠の質が悪いとストレスの消化ができないので、結局ストレスから飲酒やドカ食いに走ってしまいます。

ダイエットのためにも良質な睡眠は必至だと言えると思います。

良質な睡眠のために必要なのは、寝る1時間前には副交感神経が優位になるようにできるだけリラックスする環境を作ることです。

例えば、テレビやパソコン、スマホなどブルーライトを発する機器は寝る1時間(遅くても30分前)には電源を切り、読書や日記などリラックスできることをするのがいいと思います。

あとは、勉強など集中力を要することも寝る1時間前にはやめたほうがいいと思います。睡眠時間でワーキングメモリが蓄積されますが、質が悪いとこのワーキングメモリの機能が睡眠中にうまく働かなくなるため、寝る1時間前には勉強を切り上げて休憩することをお勧めします。

6、まとめ

以上、食事を中心に運動、睡眠まで広げて記事にしました。

食事、運動、睡眠はそれぞれ繋がっているので、このどれか1つが乱れてしまったら、健康も損なわれますし、人生の満足度も下がります。

今のストレス社会で、上の3つのバランスが崩れている人がほとんどだと思います。仕事のストレスで、男性であれば、飲酒やギャンブル、◯俗、女性であれば、買い物や過剰なエステ通いなど簡単にストレス解消を試みようとしますがどれも逆効果です。

ストレスが、食事、運動、睡眠を妨げる1番の原因です。上記のことは、どれもストレス解消には逆効果になるばかりか、逆にストレスを蓄積してしまいます。

なので、ストレス解消のためにはコーピングリストを作り、自分の好きなことに集中することと食事、睡眠、運動のバランスを整えることだと思います。

私自身も以前は、お酒で無理やりストレスを解消しようとして、結局、適応障害の診断を受けて退職してしまいました。もちろん、食事、運動、睡眠のバランスも崩れていました。

今は、抗うつ薬と生活バランスの改善でだいぶ改善されました。意識しないと生活リズムの改善は本当に難しいです。

食事は、ダイエットで無理やり食事を抜くようなことをしてしまうと、結局はストレスを溜め込むことになってしまい、生活リズムも崩れてしまいます。

なので、間食や飲酒など過剰な食料摂取を控えて、運動や良質な睡眠を取ることを心がければ、あとは自分のリズムで食事することを心がければいいと思います。

記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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