理想を現実に
お客様の到着を待ちながら、過去に書いたnoteの記事を読んでいる。
まだ、このNOMAyadoの影さえも見えていなかったコロナの時代、次々と映像仕事が中断し、悶々とした日々を送っていた頃に書いていた記事の数々。
コロナ禍で家に居ても、何かできることはないかと考え、文章を書くというスキルをとにかく磨こうと「2拠点生活のススメ」というタイトルで、日々感じることをnoteに綴ることにした。
旅先でも、体調不良でも、例えどんなに忙しい日があっても、とにかく1日も休まずに1年間365日書き続けた。フォロワーはけして多くはなかったけれど、今読み返すと、ちゃんと自分の気持ちを言葉に変換しており、かといって独りよがりでもなく、読まれることを意識して書いてもいる。
そうしたnoteの記事がキッカケで、徳島市内のカルチャーセンター・エミールさんの講座案内冊子にコラムを連載させていただく機会も得た。(表題写真)
今になって思うと、noteを書き続けた日々は、書くスキルを高めるというよりも、自分を掘っていく作業で、これからの時代にどう生きていきたいのか、生計の立て方というより、自分自身のあり方を問い続けた日々だった気がする。
当時書いていた記事にこんなものがあった。
今となってもまだ、完全に「忘れた」とは言い難いものがあるが、これを読んでいると昔の自分に励まされているような気分になる。
あのころ理想としていた暮らしは、NOMAyadoというカタチで現実になった。
誰に命令された訳でもない、こうした気持ちが積み重なって、自分を前へ前へと押し進めてきたんだ。
今新たに思い描いている理想は、保ち続けることでいつの日かまた現実になる。
このnoteは、何にも変え難いその証拠なのだと思う。
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