病院もお薬も増えてしまいました
本日は今年の夏のお話です。
※夫に糖尿病の疑いが生じた2020年のクリスマスから少しずつ思い出して書いています。
最初の記事はこちら↓
マガジンにまとめていますので、今日までの経過が気になった方は、読んでみてください。
相変わらず私が作ったもの以外にも飲食していますが、3食だけはきちんと食べているせいか、血糖値は落ち着いている夫。
そんな中、今年の夏も夫はコロナにかかってしまいました。
糖尿病の人はウイルスに感染しやすい
血糖値が高い状態が続くと、免疫システムが正常に機能しなくなり、感染症にかかりやすくなります。また、糖尿病による神経障害や血行不良も感染のリスクを高める要因だと言われています。普段から予防対策が必要ですね。
糖尿病のせいか、もともと漢方でいう「肺」が弱いせいか、夫はすぐ風邪をひいてしまいます。見た目は大きくて体も強そうなのに・・・
とはいえ、
今回は会社の飲み会に参加した人がもれなくコロナに感染したらしく、仕方がなかったのかもしれません。世間一般的にコロナ全盛期のような予防対策はされていませんものね。
40度近い高熱に侵され、数日間家で隔離生活。幸いにも食欲だけはあったので、この時ばかりは栄養バランスと言わずに食べやすい麺類などを用意し、お薬も飲みながら安静に過ごしました。(私と息子は感染せずにすみました)
発熱時は病院に行こうとしたのですが、参加した人たちがみんなコロナだと順に発覚していったので、間違いなく夫もコロナだと思われ、病院に行ったところで解熱剤が出るだけだろうと家で過ごすことにしたわけです。
コロナ後遺症?体調不良が治らない
熱は数日で下がったのですが、体調がなかなか良くならなくて。どうも心臓に違和感があるそうなんです。
心臓といわれると怖いですよね・・・
コロナワクチン接種後に怖い目にあったことがあるので、
夫本人もすごく危険を感じて、いつもの糖尿病内科ではなく循環器専門の病院を探して行ってみることにしました。
循環器内科でお薬を調整することに
循環器内科で血液検査やホルター心電図検査など行い、詳しく診ていただいて、やはり不整脈が起こっているということでお薬の調整をしてもらうことになりました。
今まで糖尿病内科で血圧を下げるお薬と脈を整えるお薬も処方してもらっていたのですが、これは前に通っていた東京の病院から引き継いだものであって、今の体には合っていなかったようです。
やはり餅は餅屋なのかな・・・
糖尿病内科の先生に事情をお話したら、快く聞き入れて下さり、今後は糖尿病内科で糖尿病のお薬を、循環器内科で高血圧と不整脈のお薬を処方してもらうことになったのでした。
不整脈がコロナと関係しているかどうかはわかりませんが、どこか体調が悪くなると体のバランスも崩れるのでしょうね・・・
なにはともあれ、しっかりとそれぞれの専門医に診ていただける方が良いと思うので、これで良かったなと思っています。
あと、どちらの面から見ても禁煙とダイエットが必要なので、先生からもしっかり指導していただきたい!と思います。
(嫁の言うことはなかなか聞かないので)