呼吸・整体と私
初めましての方もいらっしゃるかもしれないので、簡単にですが自己紹介します。
名前は白石大樹(しらいし だいき)と申します。
香川県在住で、2016年5月に鍼灸院、だいき鍼灸治療院を開業しました。
呼吸・整体スクールに入ったのが2017年6月。
呼吸・整体を知った経緯はFacebookで繋がっている先生がいいねをされていた記事が目にとまり、そこで呼吸・整体考案者の森田敦史先生のブログを読んだのが始まりです。
森田先生のブログから伝わる言葉がそのまま心に響く感覚、自分自身に訴えかけるものがありました。そこで始めて養生という考え方を知り、自分自身の在り方を問われたように思います。
当時、鍼灸整骨院でスタッフとして働かせてもらっていて、休日は鍼灸や整体の勉強会に参加していました。そこで学んだ鍼灸、整体の技術や考え方は私の施術のベースになっています。
ただ、その時の私は技術を扱う自分自身について省みたり、問うということはしておらず、患者さんを相手に施術での身体の変化(痛みが楽になる)があっても焦りや不安はずっと感じていました。
患者さんから生活でのアドバイスを聞かれてもそこに応えられるものを持っていなかったし、曖昧に応える自分が嫌でもありました。
まず自分自身で養生を学んで身につけたい、そして患者さんに聞かれた時にもその方の役立てるものを伝えたいと思ったのが呼吸・整体を学ぶきっかけでした。
いえ、もっと正直に今思い返すと、この学びで自分が変われるかもしれないという漠然とした期待があったような気がします。
どこかで変えてもらえるという甘えもあったと思います。
だから、学ぶ中で生活面や仕事での成果がすぐに出せたかというとそうではありません。
今になって思うことは学んだことを素直に実践すれば結果が出るということ。
そして、どんな素晴らしい学びでも活かせるかは自分次第なのだと。
呼吸・整体は、自分を知り、活かせる学びです。
そして、呼吸・整体スクールには共に学ぶ多くの仲間がいます。皆さん人として誠実で尊敬できる方です。
呼吸・整体を学ぶ一員として、このブログでは正直に私自身が感じたこと、大事だと思うことを書いていきます。
よろしくお願いいたします。