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YouTube用のアバターの話と、公募の話。
最近、燃料であるはずのコーヒーが、あまり美味しくないので、真剣に身体の不調を疑っています(挨拶)。
と、いうわけで、不二川です。
寝室に籠もった自分の汗臭さ、というものに、途方もない嫌悪感を覚えたので、慌てて窓を開け放った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「アバターを作ったよ! それと、公募!」とかいった話です。
ボイスブログを更新
さて。何はなくとも、これを書いている今は、日曜日ですので、ボイスブログを更新しました。
皆様、お気づきでしょうか? はい、今回の更新から、自分のアバターを作ってみました。
紆余曲折があったのですが、複数のアプリを組み合わせることで、比較的容易に、アバターは作れまして。静止画をバックにくっちゃべるだけでは、やや愛想がないかな? と思っただけの話です。
YouTubeという混沌(ケイオス)
発端は、人気のホラーゲーム、「8番のりば」を、先日、プレイしたことでした。ちなみに僕は、当該ゲームをコンプリートするのに、攻略Wikiを見ながらでさえ、約3時間かかりました。どんだけとろくさいんだか。
で。ゲーム内でかなり怖い思いをしたので、他者の反応が見たくなりました。ゲームの実況動画などは、YouTubeでも定番。
そんな中、VTuberの実況動画を、結構視聴しました。万単位、時には百万以上のチャンネル登録者数がいることもさることながら、ライブ配信中、おひねり(?)が、バンバン飛ぶのも、なかなかに驚きました。
ほえー、と思いながら、ハタと気付いたのですが、VTuber達にも、所属事務所があり、れっきとしたアイドルにカテゴライズされて、男性向けの女性、女性向けの男性、と、役割が分担されている。
個人的には、推し活がどうした、とかいう話は、全くの別次元の話なのですが、リアルアイドルがいれば、バーチャルアイドルもいるよね? ってだけでしょう。
虚実織り交ぜ、文字通りの玉石混交。YouTubeという海も、なかなかに混沌なのだなあ、って、お前はネットデビューしたばかりの中学生か、と。
純文学の話
ところで、以前のこの記事
で、自分の書いた純文学作品について、触れさせて頂きました。
講評が返ってきて、その後、アドバイスに沿って色々やりとりしている中、中村文則の『銃』という作品を、参考作品として挙げられたんですよ。
最低限、これは読んでおくべきだろうと思い、ポチって、読みました。
……いっやぁ、へこみましたね。純文学の賞レースにおいては、こんなハイレベルさが求められるのか、と、己の見立ての甘さに呆れ果てました。
もちろん、作品自体が、すんげえ面白かったのは、言うまでもないこと。しかし、これを超えろ、それがダメでも、せめて並び立て、と言われたら、「ゴメン、無理」ですよ。
講評を下さった方からは、「書けば上達する」と激励を頂きましたが、この境地へたどり着くのは、そうそう簡単ではないように思えました。
とは言え……
僕には、僕にしか書けない話があるはず、と信じるしか、もはや道はない。先日、鼻息も荒く書き上げた作品にしても、もそっと時間をかけて、丁寧に仕上げる必要がある。
当初、「推敲は、かかっても6月いっぱいだろうプップー」とか思っていたのですが、とんでもない、山手線です。(地味にラーメンズネタを挟む)
それなりの枚数を書き足したのですが、まだ足りない気がしますし、仮に加筆が終わっても、今度は、前後、あるいは全体の整合性を取る必要がある。
どう考えても、6月いっぱいで、応募に耐えるレベルに引っ張り上げるのは無理。ただ、幸いと言っていいのか、ターゲットにしている「文學界新人賞」の締め切りは、9月末です。
間に合わなかったとしても、「群像新人文学賞」の締め切りが、10月15日。そこをデッドラインにしようかと。
時間をかけるべきなのは、公募勢の皆様なら、一定の理解が得られるはずです。ただ、仮にギリギリまで粘った場合、色々と、スケジュールがズレる。
具体的には、12月末が締め切りの、オーバーラップ文庫の賞に、応募するのが難しくなる。そりゃあ、アイデアが浮かんで、プロットを細かく切りさえすれば、10万文字ぐらい、一ヶ月もあれば書ける。
ただ、そのアイデア出しとプロットの考案が、一番しんどいんだよコラァ! と、幼稚に逆ギレしていくスタイル。
ちなみに……
5月の頭に書いた、この記事
集英社ダッシュエックス文庫IP部門ですが、一次で散りました。
まあね、我ながら、地味な作品であったという自覚はあったので、ある意味、当然の結果とも言えます。そもそも、主人公が、会社を定年退職したオッサンでしたし、「華」、あるいは「映え」という面でも、多分致命的だった。いや、オッサンを主人公にしたラノベやマンガも、あることは知っていますが。
やるしかねえよな?
なんだかんだ言いつつも、結局は、書き続けるしかない。それが全て。どんなに遅くとも、還暦までにはデビューしたいと思いました。久しぶりに食べたフルーチェが美味しかったです(?)
んじゃまた。
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