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頭の中がスッカラカン。(或る公募勢の一日)

 ざるそばがまだおいしい10月下旬、とは(挨拶)。

 と、いうわけで、不二川です。

 謎にやたらと眠い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回の記事は、「エンプティ・ダンプティ!」とかいった話です。

前回までのあらすじ

 さて。昨日は、

 「原稿は、精神安定剤!?」などと書かせて頂きました。

 結論から申し上げると、これを書いている今は、まだ、再度原稿は開いていません。ちょっと思い立って、前の施設で使っていたThinkPadを、ヤフオクにドナドナすべく、それ関係の作業をしていたもので。

朦☆朧

 やあ、それはさておき、原稿という差し迫った問題があるのに、頭がぼんやりして、ダメ虫です。一番近い気持ちは「眠い」なのですが、理由が分からない。

 いや、健常者の方なら、こういう時は昼寝するなりすりゃあいいのですが、なんせ僕氏は、睡眠障害持ちです。要は、どんだけ眠気を感じていようが、薬なしではうたた寝もできない。理不尽極まりないのですが、まさかこの世に、「昼寝ができる処方薬」なんてぇもんはない。

 なるほど、先日徹夜をしてしまった時に飲まなかったせいで、眠剤が1回分余ってますから、それを使うのも手かも知れない。ですが、昼日中に飲んで効く類の薬ではないですし、仮に効いても、効果時間が長いので、絶対に今晩眠れない。どないせえと。

強制的休憩?

 他の公募勢の皆様の、日々のスケジュールまでは、さすがに存じ上げないのですが、「仕事をしていないニートの場合」においては、ずっとこさ公募原稿の事を考えるというのも、結構無理がありますね。そりゃあもちろん、デビューしたなら、そんな事も言ってられねえとは思いますが、いずれにせよ、適度な休憩というのは必要でしょう。

 それでなくとも、僕氏は基本が駄犬ですから、年齢的に、もはやできない無理をしてしまうケースだって、多分にある。ってか、昨日も申し上げた通り、次の月曜日に催眠療法を受けて、それを原稿へ反映させるときに、また徹夜をしないか? だけが、唯一不安です。

 ……考えてみれば、旅行を除いた場合、「真の意味でのリフレッシュ」って、やったことがない気がします。それはそれで、大いに問題だとは思うのですが。

 こういう時、旅行以外に、さしたる趣味を持っていないのが、結構致命的ですね。確かに、本を読むのも気分転換にはなりますが、やはりどこか、変な義務感というのがありますし。

グルメ?

 他に、美味しいものを食べる、というのが、お手軽なリフレッシュ法としてはあります。ではあれど、じゃあその、「美味しいもの」って、なんだ? さすがに、サイゼリヤは当分行きたくない。バーガーキングも、割と行った。とは言え、まさかコース料理なんか食えるはずがない。

 お手軽なところで収めるなら、手っ取り早いのはラーメンなんですが、地方都市の悲哀で、「思い立ってすぐ行ける場所」に、ラーメン屋がない! 4年前までは、1軒だけあったのですが、コロナ禍のあおりで、突然閉店してしまったんですよね。

 そういえば、昨日だったかの国営放送のニュースバラエティ番組で、ダチョウ肉の特集を組んでいました。ダチョウ肉、食べたことがあるんですが、すごく美味しいんですよね。

 そして、割と最近になって、吉野屋でダチョウ肉の丼を提供し始めた、というのを知りました。

 しかしながら、そもそも近所に吉野家がない上に、それが食える店舗は非常に限られている。これを書きながら調べた限りでは、神戸の方まで行かないとダメらしい。ちょーっと遠い。

 結局、(ピー)するぐらいしか(ry

 ……これをご覧の皆様方、特に公募勢の方々におかれましては、バキッと気分転換になる、何らかの趣味を持っていた方が、あらゆる面でよろしいですよ? と、既に手遅れとなった僕氏が申しております。

 ものしか書いてこなかった、僕の28年間、とは。

 んじゃまた。

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不二川巴人
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