ブンデスリーガ 2部 デュッセルドルフ 本拠地エスプリアリーナ 視察レポ
ブンデスリーガ昇降格プレーオフ(1部2部入替戦)第2戦が5月27日に開催され、浅野拓磨が所属する1部ボーフムは2部デュッセルドルフ(田中碧・内野貴史が所属)を下して残留を果たしました。
第1戦を0-3とホーム戦で落としていたボーフムだったが、この日、アウェイにて3点を決め、2戦合計3-3。そのまま同点で120分を終え、PK6-5で1部残留。
浅野はボーフムの4人目に登場し成功。しかし、デュッセルドルフの7人目に登場した内野はPK失敗。
内野は悲劇の人、とドイツメディアに評されるほどデュッセルドルフにとっては残酷な結末。
逆にボーフムは大逆転勝利となり大いに盛り上がったことだと思います。
5月30日、激戦を終え3日後の静寂さばかりが目立つ「スタジアム エスプリアリーナ」を訪問する機会がありましたので、レポートします。
●メッセ(展示会場)の横に存在するエスプリアリーナ
私は、4年に1度開催される業界機材展視察でドイツ デュッセルドルフを訪問。
その際に、展示会場となったメッセの横に存在する「スタジアム エスプリアリーナ」を見てみたいと思い、足を運びました。
その展示会場ではレアル・マドリードとのコラボをしているということで、6/1CL決勝前に誰かが登場するのかという淡い期待もありましたが、それはありませんでした。笑
第1印象はドイツのイメージである「堅い」
そして、「サッカー場に見えない」という感じ。
内部を見ることはできませんでしたが、50,000人以上を収容できる大きいスタジアムでした。
エントランスには警備員がいて、中には入れないが写真はOKということで何枚か撮ってきました。
⚫︎周辺はスポーツのできる環境が
スタジアム周辺には、バスケットのコートや、その他スポーツに対応できるグラウンドなどが配置。
しかし、平日だったこともあり、活用されている場面はありませんでした。
チケット売り場には「ULTRAS」のステッカーが。
サッカーサポならお馴染み。ゴール裏のコアサポーターグループのものかと思いますが。
ブンデスリーガ1部へ昇格したら、デュッセルドルフは盛り上がるんだろうと思いつつ、Arena/Messe Nord駅から路面列車にて帰路につきました。