風邪のひきはじめには「葛根湯」

私はコロナになったことがないので、コロナの引きはじめってどんななのか分からないのですが、やっぱり風邪の引きはじめと同じなのではないかと考えています。

風邪の引きはじめというのがどういう感じなのかというと、私の場合は、急に寒くなったり、首の後ろが妙に凝ってきたり、といった症状から始まります。

冬は寒くて当たり前ですが、
あ、なんか寒いな、
と急に思うタイミングはありませんか？

朝、家を出たら外が寒いとかじゃなくて、例えば仕事中に突然寒いと感じたり、家でテレビを見ているときにゾクッときたり、という経験はどなたもおありだと思います。

人によっては、なんとなく鼻がつまってきた、とか、頭が少し痛い、とか、少し身体がいつもと違ってだるい気がするとか、症状は様々ですが、
ここから風邪になっていく感じはどなたも思い当たることがあるはず。
喉が痛いとか鼻水が出るとか、熱が出る、より前に気づくことが大切です。

そうなったときに、私はいつも葛根湯を飲むようにしています。

１回飲んで、症状が変わらなければ、１０～２０分待ってもう一度飲む。

あと、
「オリーブ葉」というサプリをたくさん飲んで、ビタミンＣも1000mgとります。

いつもバッグの中に入っていて、おかしいと思ったらすぐ飲むようにしているので、
私は風邪を最後に引いたのがいつか思い出せないくらいです。

コロナもきっと、初めは風邪と同じ症状なのではないかと推測するので、コロナウイルスが身体に入り込んだとしても増殖するまでにくい止めればよいので、風邪の引きはじめ対策と同様で良いと考えています。

当院のスタッフも風邪をひく人が少なく、幸いにもまだコロナが一例も出ていません。
自分で早め早めの対応をするからだと思っています。

葛根湯以外にも、高濃度ビタミンC点滴を受けるスタッフや、
漢方生薬たっぷりのドリンク剤（これを飲むと体がかーっと熱くなります(笑)）を飲むことにしているスタッフや、
血液クレインジングを受けるスタッフや、
オリーブ葉を爆飲みするスタッフやらで、
それぞれ自分のやり方で本格的な発熱に至らないように行動している様子。

もちろん、普段からの免疫力アップの努力が重要で、私は、当院の免疫増強サプリをこの２年間は欠かさず飲んでいます。
ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、セレン、亜鉛、マグネシウムなどをセットにしたものです。

普段から体調管理に気を付けて、風邪の引きはじめ？怪しいなと思ったら、これをすれば本格的な風邪にならずに済むという方法をご自分で用意しておくことが、コロナ対策にもつながるのではないでしょうか。