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「第24回広島国際シンポジウム(オンライン、英語、無料、3/18-19)」
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びっくりしタン!カザフスタン! #4 セミパラチンスク核実験場(現地呼称ポリゴン)①
これまで、#1首都アスタナについて、#2カザフスタンの歴史、#3カザフスタンの人々の親日の理由について、皆さんと一緒におしゃべりをしてきた。今回のお話は、セミパラチンスク核実験場についてである。40年間で456回の核実験が行われた現在のアバイ州のセミパラチンスク(現在のセメイ。2007年に改名。現在アバイ州の州都)の話は、意外にも、日本人と大切な関わりがある。
1.カザフスタンにどうして核実験
びっくりしタン!カザフスタン! #3 親日の理由の一つ、日本と同じ被曝国「助けに行った日本人」
「なんでこんなに親日家が多いんだろう?」
私が最初にセメイ国際空港(アスタナから飛行機で東へ向かって1時間・アバイ州の州都)に降り立ったのは、2021年の11月。カザフスタン最古(1929年設立)のセメイ国際空港のコンクリートの地面の上には、強風で砂状の雪氷を吹き流れ、白い波模様が繰り返し描かれてはかき消された。国際空港とはいうものの、空港は小さく、古めかしい。ここはかつて、セミパラチンスク空港と
びっくりしタン!カザフスタン! #2 ちょっぴりヒストリー
”カザフスタン”、どんなところ?カザフスタン人と日本人によく似ていると言われ、親近感を感じる人も多い。文化的にもカザフ模様は、アイヌ民族の模様にも似ているところがあtたりと、人類学的なつながりを示唆する意見もある。一方で、日本にはカザフスタンの情報が少なく、日本人の観光先として選ばれることはまだ少ない。かくいう私もほとんど知識がないままに、アスタナで暮らし始める事になった。
ここでは世界で9番目
55歳の私が今できること #未来のためにできること
「大人になったら何になりたい?」そう聞かれ、小学1年生の私は黙った。「原爆に関する何かをしたい」とは、何だか照れて言えなかった。どんな仕事を意味するかも分からない。結局、私の本気は、大人になっても心の奥で出番を待つだけだった。
私は歳を取っても、相変わらず、何をすべきかを模索している。医師として病院で働く傍ら、ある時は、広島で被曝した伯母の体験を自分なりに書くことに取り組んだ。93歳の伯母は、
Live Beyond Nuke "Live, We Live"
Wisdom taught by A-bomb survivorsA-bomb survivors dedicated their data for the future human-beings. We should revive their wisdom for future life. But there is a huge problem. A famous doctor who has
もっとみる核兵器被害の中を生き抜く方法
過去の被曝者の声から”核兵器の被害に遭ったとき、どうすれば生き残れるか”が、過去の被曝者の献身により、明確になった。しかし、それを人に伝えるには、大きな問題がある。”誰もその話を聞きたがらない”と言うことだ。あるとき、広島大学のある教授も同じことに悩んでいると知った。医師として、怒られても、嫌われても、伝えるしか、できることはないのだと思い、このポスターを作った。
生き抜く方法1
「第24回広島国際シンポジウム(オンライン、英語、無料、3/18-19)」
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「広島国際シンポジウム(オンライン、英語、無料、3/18-19)」
**拡散のご協力をお願いします。宣伝HPもないので**
このシンポジウム、すごいです。456回核実験されたカザフスタン(ソビエト時代)と広島など日本の研究者が、約30年も一緒に研究してきたのは、過剰な放射線の人体と心にきたす影響。被爆者