Dr.Soko

経歴：総合診療医。元外務省医務官（在カザフスタン大使館）・産業医。総合診療医として、日々診察し、病気や予防の話をすることが好き。カザフスタンの生活は貴重な経験となる。中央アジアに多くの被爆者がいて、広島や長崎との関わりは大きい。お話しできる機会があれば是非。

経歴：総合診療医。元外務省医務官（在カザフスタン大使館）・産業医。総合診療医として、日々…

マガジン

2024年New医学部小論文面接4 topic　的中ホッ！

4 本

¥170

２０２４年度の新しいトピックとして、新しく4つまとめました。早くも１月１７日、国際医療福祉大、小論文で”医師の働き方改革”が出題され、このまとめをご利用された方、当たりました！・・（よかった、ホッ）。高額医療と新薬の問題、今考えるパンデミックの教訓、災害医療について、知識と自分の意見を整理してみませんか？

医学部受験、面接のコツ！

12 本

¥400

面接は、受験生にとっては合格へのチャンスなりうる局面です。だって、大学側はよい人材を探しているのですから、素直に、あなたの人となりをアピールできれば、良いわけです。面接では最近の医学ニュースや倫理の問題について、意見を聞かれることもあります。面接のコツを掴み、どんな質問が来てもブレない、あなたの意見を育てましょう！でも、知らないテーマが出てきても焦ることはないですよ。面接官は、あくまでも、あなたの人間性を見たいのです。落ち着いて、さぁ、チャンスをモノにしましょう。

広島駅で被爆した女の子

51 本

15歳の夏、ノブコは広島駅で列車の中にいた。突然の衝撃に、気がつけば床に倒れていた。ノブコはそれから数日間、原子爆弾の落ちた広島を歩いてお祖母さんをさがしにいく。一人の女の子の目を通して見た広島の中には、アメリカ兵の姿もある。　筆者は医師であり、伯母であるノブコの経験をできるだけ正確に残すために、原爆の医学的資料を集めた。資料の中には、原爆で亡くなった方の解剖記録もあり、被爆者の声として、筆者はいくつかの記録を紹介する。また、原爆投下直後に、自分の家族の安否を心から心配しながら、人の命を救おうと必死に働く医師の話は胸を打つ。放射線を使った兵器が人間にどう影響を及ぼしたか、原爆が落とされた後に原爆の調査はどのように行われたか、放射線兵器の意味はなんなのか、私たち一人一人にとって平和とは何かを考えさせるマガジンです。

Hiroshima, Conveying Peace

51 本

I am a doctor. I have my aunt, she is Atomic Bomb survivor. You can read her experiences in Hiroshima, medical researches and the back side of atomic bombing. This is easy reading with a short article for 50 days. The world has 14000 nuclear weapons now. I wish if I could hear what you thought about our future peace. Thank you for reading.