知覚過敏に悩む人へ。 私の場合
こんにちは。
先日、長い間悩まされていた知覚過敏が、あることで治ったので、可能性の一つとして、どなたかの参考になるかと、私の場合をnoteしておきます。
知覚過敏じゃなかった?
答えは、歯の中の見えない虫歯
私はずいぶん長い間、知覚過敏に悩まされていました。元々、エナメル質部分が薄く、冷たいものを食べるのが苦手だったので、年を重ねて知覚過敏になったのも、仕方ないかと思っていました。
それでも、歯磨きをする時のうがいや、すいかなどの冷たい果物、アイスを食べるときに歯がしみるのは、やはり辛かったです。
子供の頃は虫歯が多く、それなりに治療もしてきた。その教訓で大人になってからは、歯を大事にしてきました。
歯磨きは毎食事の後と寝る前、歯ブラシも3本を使い分け、半年に一回はクリーニングし歯槽膿漏を予防、歯科検診も年に一回受けて、歯磨き粉はシュミテクト、フッ素コートをしてもらった事もありました。
歯科検診では虫歯ナシ。
歯科検診では、虫歯も無いので歯のチェックとクリーニング「知覚過敏辛いんですー。」といっても、「知覚過敏は治療方法がないんですよね。」と言う答えに半ば諦めていました。
先日、奥歯の詰め物が取れてしまい、家のそばの歯医者さんに行きました。(こちらは、普通の治療もしている審美歯科でした)
初めての歯医者では、必ずレントゲンを撮ります。その際に「歯の中に小さい虫歯が有りますね」と言われました。表面には見えない、歯の内部が虫歯になっており、いつか必ず虫歯になります。と言われたのですが、出来るだけ歯を削りたくない私は、「まだ、治療しなくても良いのでは?」と審美だから勧めてくるのかな?という疑問に、先生はレントゲンを濃淡させながら「進んでくるともっと大きな治療になります。放って置いても良くなりません」と丁寧に説明をして下さいました。私は、数少ない健康な歯をいじるのが嫌だったので、削らずにフッ素とかで、なんとか埋めてくれよ。。と思いながら、了承。(無知)
治療自体はとても簡単で、虫歯部分をちょいと削りコンポジットレジン(CR:ピカっと光を当てて固まらせるやつ)で埋めて終了。20分程度でした。
そこから数日して、あれ?左の知覚過敏が無い。と気がつきました。(治療したとこ)
結局、歯の中の虫歯で、歯がスカスカになっている所に、冷たいものが染みて痛かったんだな。という結論になりました。まだ、右の知覚過敏も残っており、内部虫歯もその部分なので、治療が楽しみです。
最後に、あくまでも私の場合なので、内容に医療的な根拠は一切有りません。また、一般的に歯の内部の虫歯は、一般の歯医者では虫歯と認定されてこなかったので、知覚過敏で辛いという人でなければ、治療する意味も無いかもしれません。(虫歯が表出するまでには3〜5年位かかるらしいので、歯の寿命を短くする行為かもしれません)
たまたま、私の場合は審美歯科に行って勧められた治療が知覚過敏と合致して、痛みが楽になりました。もしも、知覚過敏に悩んでいて、1日に何度もイタタとなる人は、一度審美歯科に行ってみてもいいかもしれません。(保険治療なので、治療自体は2000円も掛かりませんでした。初診料やレントゲン代は含まず)
知覚過敏で毎日痛みがある人に、何か参考になればと、一つの可能性として、noteしてみました。
これからも、歯を大事にしていきたいです。
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