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【コラム】サウナに入ると熱中症になりづらいのはなぜ『ほぼ毎日サウナ日記』

おはようございます。

なぜサウナに入ると熱中症になりづらいのか解説します。

一見蒸し暑いサウナと熱中症って矛盾しているように思えます。

実はサウナによる発汗作用が熱中症になりづらい理由です。

私たちはクーラーのおかげで熱中症になる人が減ってきましたが、汗をかかなくなることで外に出た時に倒れやすくなりました。

汗というとベトベトしてて嫌だとか脇に汗が出て恥ずかしいとか嫌なイメージがありますが、汗には体内に溜まった熱を放出する作用があります。

私たちは汗が自然に出すようにしないと熱が内側からたまり熱中症になる恐れがあるのです。

じゃあずっとクーラーをつけたらいいじゃないかという意見がありますが、それはそれで自律神経が働かなくなるので、体調が悪くなります。

自律神経は人体にとってかなり大事な機能で、自律神経が乱れると頭痛や吐き気、肩こり、便秘などが酷くなります。

そのまま放置するとうつ病などになり、生活に支障がでます。

そのぐらい大事なのです。

じゃあクーラーをつけるなと言いたいのかといえばそれはそれで熱中症になるリスクがあります。

あれもダメこれもダメってどうしたらええねんって感じですよね。

そこでサウナです。

サウナと水風呂を繰り返すことで乱れた自律神経が回復します。

また発汗作用があるので、外に出ても汗をかけるようになります。

二つの意味でサウナは熱中症対策になるのです。

ペースは最低週に一回。できれば週に2回入ると夏でも自律神経が正常な状態になります。

この夏を乗り切るためにも是非サウナに入ってください!

ではまた

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