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統合失調症青春狂騒回想録 スピリチュアル編

 miss.Aがカトリック教徒だったり、e本さんが占い師だったこともあり、スピリチュアルに興味を持った。spectatorにdj k.u.d.o a.k.a.artman のことが少し載っていて、踊り疲れた人のためにambientをかけていたらしい。そして、osho というインドの古典哲学ウパニシャッドのマスターを参考にしていたらしい。
 自分の母の生家が浄土真宗のお寺なので、仏教には子供の頃から親しんでいたが、詳しい教義は知らなかった。oshoの究極の錬金術師https://amzn.to/4aqpsG3、ウパニシャッドhttps://amzn.to/44PMVzd、究極の旅https://amzn.to/4bpH5Hiを買い、読んでいた。ウパニシャッドには人生は流れる川だ。というのがはじめに書かれていて、これで全てがわかったら、後は読む必要がないと書かれていた。西洋の考え方は先に疑問があり、実証していく哲学が主だが、インド哲学は先に答えがあり、それを説明していくものだという。
 oshoの他の本に瞑想ガイドの CDが付いていた。それで一時間か二時間ほど瞑想していたら、ビクビクッと射精でイッタような感覚になった。oshoの本をポケットに入れて目を閉じたらアニメっぽい幻視があった。浄土真宗聖典をポケットに入れると現実的描写の幻視だった。
 次にspectatorにfuture terrorと並行して大阪のflower of lifeというパーティーのことが書かれていたのだが、行けずじまいだったので、同名のflower of lifehttps://amzn.to/4dI0CV5 という本を買った。読んでみると、神聖幾何学模様のことが主に説明されているのだが、他にもキリストは魚だったとか地球はエジプト、ヒマラヤ、ペルーを囲んで三角形になっているとかエメラルドタブレットhttps://amzn.to/3wFMM4Vという本にでてくるトートに会って、真実の地球の歴史を学んだとか、マカバ瞑想法のやり方など、ちょっとぶっ飛んだ本だったが、第一巻は、それを論理的に説明していて、半信半疑ながらも読み進めた。
 しかし、自分の事を創価学会だと勘繰る幻聴が止まらないので、占い師のe本さんと再会することになった。

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