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【博士の新卒就活】研究紹介①:「役に立つの?」とはもう言わせない!「研究が役立つ未来」をイメージさせよう!【400字note】

4年ほど前に博士新卒で大手メーカーの開発職に就いた筆者が、就活経験談を400字で綴る連載企画。第九弾は「研究をイメージさせること」。

前回の記事で「わかりやすさ」を意識して伝えることについて触れましたが、もう一つ意識してほしいことがあります。

以前の記事で「その研究って、何の役に立つの?」と言われたことを書きましたが、そう言われたのは実は博士1年次まで。それ以降は、あることを意識したことで、言われなくなりました。

それが、皆さんにも意識してほしい「『自分の研究が役立つ未来』を話せること」です。

「役に立たない」と思われているなら、「役に立つ」と示しましょう(でっち上げとも)。基礎研究の方は特に、意識してほしいです。

学振などの申請書で書き慣れている方もいると思いますが、企業の方々が理解できる内容か一度ご確認を!もし考えがまとまらない場合、誰かと議論するのもアリですよ!

Dr. りけ子(Tsugumi)

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