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【博士の新卒就活】研究紹介②:「研究が役立つ未来」をイメージさせることは、相手の心を掴むこと!【400字note】

4年ほど前に博士新卒で大手メーカーの開発職に就いた筆者が、就活経験談を400字で綴る連載企画。第十弾は「役立つことを示す意義」。

前回の記事で「わかりやすさ」に加え「『自分の研究が役立つ未来』を話せること」も重要と書きましたが、今回はその理由を記載します。

企業の方々は「お金を生み出すためには、世の中に価値を提供しないと売れない(お金が増えない)ので、『役に立つかどうか』が気になるらしい」と以前書きました。

こんな視点の方々と話すときは、相手と同じ目線、つまり「自身の研究が役立つ未来」を語ると、相手にとってわかりやすい(イメージしやすい)です。

イメージできると、研究およびあなた自身への興味を誘うことができます(逆に、イメージできないと興味が沸きづらい)。

研究紹介は、業績紹介ではなく、相手の心を惹き寄せる”掴み”と捉えてみるといいかも!

良いご縁に巡り会えますように。

Dr. りけ子(Tsugumi)

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