ロジカルシンキングを学ぶといいかも! 他4品【ちょこっと回想録】
こんばんは、Dr.りけ子です。ひさびさの「理系博士のちょこっと回想録」は、6月25日~26日のつぶやき、計5品を掲載しました。
①ロジカルシンキングを学ぶといいかも!?
社会人になると、新入社員研修で「ロジカルシンキング」というものをほぼ必ずと言っていいほど学ぶことに。学生時代に知らずのうちに使ってるものもありましたが、逆を言えば、事前に知っておけば学生時代の研究に役立つものもあったのでは!?と思います。学生さんは目を通しておくと、いいことがあるかもしれません。
↓MECE(モレなくダブりなく)、入社してしばらくは口癖のように使う同期がいたのが懐かしい。仮説を立てるうえで、意外と大事な考え方ですよね。
②ストレスへの対処方法
とある企業の人事の方から「博士はストレス耐性があっていい」と言っていたのを思い出しました。博士課程に在籍中は、あらゆるストレスがかかってきましたからねぇ……社会人で感じる理不尽さもありつつ、自身への焦りや絶望感といった自己に対する感情も、大きなストレスだったりします。何かしら気分転換できる対処方法は持っておくと、社会に出てからも役に立つと思います。
③「コンサルタント」ねぇ・・・
コンサルタントという職種について、世間でイメージされるような華やかさを元々感じていなかったのですが、想像以上に闇深かったですね……。転職先はIT系のベンダーでもあったので、下請け感がどうしても拭えなかったし、中小企業で人手・ノウハウ不足というのも原因だったかもしれません。皆さんのためになる(プラスになる)ような経験談があるのかと言われると、うーん・・・困るなぁって感じです。それでもなにか捻り出したいのですが……頑張ります(汗)。
④トランスファラブルスキルのフレームワーク
トランスファラブルスキルってどんなものがあるのかなと調べていたときに見つけたフレームワーク。博士人材に特化したものなので、気になる方は目を通してみると面白いかもしれません。
↓研究者におなじみのJREC-INでも、このフレームワークが取り上げられていました(見やすいのかはさておき……)。
おまけ:すぐに始動するとは・・・!?
6月末に宣言したものに、今まさに取り組んでいるという状況に、自分で衝撃を受けています。このときからやりたいとは思っていましたが、育児もあるし、もう少し先のことになるかなと考えていた部分があり。この発言をしたときは、どうやって作ればいいのか全くビジョンが見えていませんが、起業コンテストへの参加を経て、「なんとかなるんじゃない!?」と素人ながらに思えているのが一番良かったことかもしれません(妙な自信を持つのがいいのかどうかは置いといて……)。
いかがだったでしょうか??
ちょうど2ヶ月前の投稿を振り返ってみて、捻り出しながら試行錯誤している当時の自分が垣間見えて、ちょっと恥ずかしくなりました……。
博士が輝ける社会となりますように!
Dr. りけ子
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?