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【博士の就職体験談】得意・不得意の棚卸しで、「博士な自分」を企業の中で確立しよう!
上記連載の第7弾。今回は「『博士として何ができるのか』を突き詰めると、企業で活躍するために大事な『自身のスキルの棚卸し』に繋がるよ!」という500字の就職体験談です。(本記事は下記記事の概要版!詳細は下記まで🌻)。
前回の記事で「就職したら『博士としてどう貢献できるのか?』を常に意識してみよう!」と書きました。
このことを意識すると、「博士な自分と、周りの社員とで、どんな違いがあるのか?」と、自分自身の得意・不得意を探ることに繋がります。
みんなそれぞれが同じ仕事に取り組んだとしても、その仕事にかける時間や仕事自体の完成度は、人によって大なり小なり差があります。
その中で「自分はどう貢献できるか」意識すると、「私は○○が得意で、▲▲は苦手」と気づきます。
個人の性格・価値観によるところもありますが、学生時代には些細・当たり前と思っていた経験が、自身の強みになっていることも多いです。苦手なことも見つかりますが、誰しも苦手なことはあるので、無理に克服しようとせずに折り合いをつければOK!
「博士なんて修士より長く学生やっただけでしょ?」という雰囲気を、入社直後に感じるかもしれません。そんな雰囲気にめげず、「博士としてどう貢献できるのか?」と考え続けたら、成果も評価もついてくるはず。
企業就職を目指す博士学生さんには、「自身のスキルをどう活かせるのか?」と考えて、”博士な自分”を企業の中で確立してほしいと願います。
↓ 連載前回(第6回)の記事。
↓ 連載で書こうと思っている直近のネタを記載。
↓ 私の経歴を参考までに。
Dr. りけ子(Tsugumi)