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『自分の取り扱い説明書』をつくると、Withコロナ時代はもっと生きやすくなる。#幻の開会式まで 残り【24日】

今日で6月も最後だ。幻の開会式まであと24日と日程が着々と迫ってきた中ではあるが、自分自身の気持ちを落ち着ける意味でも、本日はコーチング業界の有名人である垂水さんのTMJP_Schoolでの講義について振り返ってみたいと思う。

第9回:集まれ!性格の森 ーWithコロナ時代の『自分の取り扱い説明書』を作ろうー(垂水 隆幸:コーチング.com株式会社代表/ZaPASS CHRO)


垂水さんは、もともとレバレジーズで、取締役と経営企画室長を勤められた後、㈱経営共創基盤(IGPI)でディレクターとして活躍されてきた、ロジカルなコンサルタントの方だった。しかし、そこから内発的な動機付けによる組織変革を志向される中で、ベンチャー、スタートアップへの組織コンサルティング、事業開発支援を手掛ける傍ら、プロコーチとして企業トップ、役員クラスを中心にエグゼクティブコーチングを提供 コーチング.com㈱ 代表取締役になられた方だ。

コーチの方はどちらかというと右脳や感性優位の方が多い印象の中、垂水さんは左脳でのロジカル思考、理論・フレームワークの裏付けという膨大なストックを持ちながら、 いざコーチングの瞬間は、右脳で直感のままに感じた視点を加えてコーチングされる、という独特のスタイルはコーチングの世界でもより際立った存在だと思う。

そして今回の講義においても、そもそも垂水さんが様々な文献から研究された「エゴグラム診断」というものを用いて、講義を進められた。ちなみにこのエゴグラム診断、下記のnoteから体験することができるので、ぜひオススメしたい。きっと、当たりすぎて、びっくりすると思う。

そして肝心の講義の中身だが、「自分の取り扱い説明書」の名の通り、講義の後に自分もとてもスッキリした気分になったことを覚えている。なおどれだけこのエゴグラム診断とその後の垂水さんの解説が的中しているかは、同じく診断を受けた弊社司会の佐藤の反応を見るとよくわかるだろう。垂水さんと佐藤は今回初めて会ったばかりだが、この診断結果を見ただけで、その強みや弱みまでこれまでずっと自分の部下としてマネジメントしてきたかのように的確に把握されていた。こうしてエゴグラム診断を通じて自分の性格を適切に理解しておくことで、自分の性格が暴走した場合のリスクや、欠点をあらかじめ理解して対処するという知恵が生まれくる。

自分自身、今回のこのソーシャルアクションへと一歩踏み出せたのは、「怖がり」という自分の性格の癖に気づけたことが大きい。いつも現実以上に、リスクを遅れて不安を感じてしまうが故に、一歩踏み出せずに機会を逃すことがよくあった。しかし今回はあえて自分の怖がりな自分が見積もったリスクを少し8割がけで判断することで、「とりあえず、やってみよう」と思えたのだった。

このように、Withコロナ時代、世の中の前提条件が変わり、様々な不安を抱えて動けなくなってしまった方、または何か新しいことにチャレンジしたいけれど、その一歩が踏み出せないという方も多くいるだろう。そんな方には、ぜひ垂水さんのエゴグラム診断を受け、その後この講義動画を見ることで、自分自身の性格の癖について理解するところから始めてみるのが良いのではないか、と思う。


TMJP_Coaching からのお知らせ

ちなみに上記のコーチングの講義と関連して、今回TMJP2020から始まったTMJP_Coaching という新しい取り組みについてご紹介したい。これは幻の開会式である 7月24日まで限定で、プロコーチによる無料でコーチングの機会を提供しようというプロジェクトである。特に垂水さんがCHROとして参画されているZaPASSのプロコーチの方々が中心にご協力いただいているため、改めてコーチの皆様に感謝したい。社会貢献の文脈でのコーチングによる支援によって、Withコロナ時代にモヤモヤしている方が一歩踏み出すきっかけをつくれたら本当に嬉しい。このチャンスにぜひお申し込みください。

さぁ、残り24日。ここから、さらに盛り上げていきたい。


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堤 藤成_『ほしいを引き出す 言葉の信号機の法則』著者/コピーライター
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