相手に望むことを自分で自分にする
母に望むこと。
私を無条件で認めて欲しい。
どんな私でも許して欲しい。
私の話を興味深く聞いて相づちを打って欲しい。
いつでも応援しているよと言って欲しい。
失敗してもいいよと言って欲しい。
私の全部が大好きだと言って欲しい。
母を心の底から嫌いになることはできない。
やっぱり母への望みは永久に持ち続けるのだろう。
数日前、母から電話があった。
私はどうせ文句を言われると思い、出るのをためらった、結局出てしまった。
怒鳴り声を覚悟していた、でも違った。
母は優しい話し方だ、それだけのことなのに、とてもとても心が安心していた。
そして私の話を聞いて相づちを打ってくれていた、昔の母に戻ってくれた気がした。
横柄な態度の母、威圧的な母、それは私が被害妄想から創り出した幻の母だ。
その日の電話の母は、私が幼かった頃に味わった愛情深い母に近かった。
でも時々見せる苛立ち、不信感、心配性な一面を私は見逃さない。
昔の母とは違う、まだ私を疑っている、私を条件付きで評価している、失敗を許さない!と暗に仄めかしている。
ここまで書いてみて気づくのは、幻の母は私そのものだということだ。
私は自分をいつも厳しくチェックしてきた。
ちょっとでも失敗したら、許さず指摘して、自分を貶しまくる。
今 私が取り組んでいること、それを全面的に信頼して見守っているとは決して言い難い。
幻の母はそんな私に代わって、探りを入れてくれていたのだ。
この世界は自分が創り自分が全部の役を演じて、一人芝居をしている。
このことが理解できれば、恐れることが無くなり、相手が鏡として見せてくれることに気づいて対処すれば、問題は解決していく。
私の場合、母に望むことを 私が自分でやれば良いということだ。
つまり、自分を無条件で認め、どんな私も許し、私の話を自分で聞き、応援して、失敗してもいいと許可する、そしてどんな私でも私の全てが大好きだと言ってあげる、これを徹底的にすれば、現状が大きく変わるということだ。
これはかなり宇宙の真理に近づいているのでは?と大興奮してきた。
これまでも、自分を大切に自分に優しく自分を愛して声をかけてきたつもりだ。
でもそれは上部だけだった、真実がわからないまま、疑りながら実行していた感じだ。
これからは、確信を持って、自分に対応できる、この違いは大きい。
やはりこの世界は、宇宙にオーダーして、目の前のことに集中して、直感に従って行動すれば、自分の望み通りの人生になっていく。
なんて素晴らしいことだろう!だから宇宙の真理を探求することがやみつきになり、やめられない私なのだ。
私は今、大好きなことに打ち込めている!宇宙はそんな私をサポートしてくれている。
私が真実に気づく度に、受け取るメッセージは愛そのものの優しいメッセージになっていく、有り難い。
大好きな人 茅子俊さん、今は彼を想う私を認め、その気持ちを大切にしよう。
幸せをありがとう♡
ここまで読んでくださって感謝します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?