#77『大は小を兼ねる』という事を制服の採寸で知った。私は一度も制服を追加注文することがなく中学生活を終えた。(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)毎日note更新中
中野駅前の商店街で、全国3店舗(東京中野・大分・釧路)しか買えないコアラを発見したので共有します(笑)コアラのマーチ焼!中は、チョコ・クリーム・パンケーキという3種類なので近場の方はぜひ♪
大は小を兼ねるのか?!で兼ねると思ったエピソード
小学から中学に上がる前に、中学が指定制服があったため、一斉採寸がありました。体育館で採寸され、注文するのです。
(採寸に影響が受けるもの)
・ブレザー
・ベスト
・スカート
母が申込書の値段を見ながら高いなぁと呟き、数量を書き込みます。
ブレザーは1つ、ベストは2つ、スカートは2つ、シャツは長袖2枚・半袖2枚。(今思うと制服ってありがたいけど高いですよね。)
『制服、少し大きめにしてくださいって言ってね』
「なんで?」
『大きくなるやろ。』
小学生の高学年とはいえ、なぜ制服の採寸で大きめをっていうのかはあまりわかっていませんでした。
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採寸場
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『はい。次の人』
「はい」
『手を拡げて伸ばして。●センチやね。じゃあサイズはこれかなぁ。』
「あの・・お母さんが、大きめにしてって言ってと言ってました」
『あぁ少し大きめね(笑)確かに大きくなるからね。ちょっと気持ち大きいのにしておこうね』
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中学校に入ってサイズが合わなくなって、ブレザーを新調している人が居る中で、私は新調することはありませんでした。(一説には成長をあまりしなかったともいいますが(笑))
制服は3年間フルに使い倒すと言っても、私服になるわけでもないのでたくさん買うのは不経済ですよね。なので、その時にあぁ。母が少し大きめを言うようにサポートしてくれていたのは良かったのだなと気づけました。
気付くのは何年後ですが(笑)
この方法で私は高校の制服も少し大きめを買うのでした(笑)
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ささいなことで人生は変わる! その一歩は自分が踏み出すこと。
見て下さったあなたの何かを踏み出す
キッカケになればと思って綴っています。