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#68金魚がたまらなく好きになった。金魚の生命力と美しさ。(貧困幼少期からNPO代表理事までを振り返る)毎日note更新中
予約投稿がエラーで、いつもの18時公開ができず、18時半にしてみても公開されず、手動で公開しました。18時に見に来てくださった方がいらっしゃったら、ごめんなさい。(追記:noteツイッターで不具合呟かれていました)
3月27日18時ごろ〜3月28日10時30分ごろまで発生していた、予約投稿した記事が予定の時刻に公開されない不具合は修正が完了し、現在は問題なくご利用いただけます。ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。#note https://t.co/kN00wA5jSs
— note (@note_PR) March 28, 2023
私は深堀隆介さんの作品が大好きです。(この金魚は深堀さんの作品)好きな理由は、自分が金魚が大好きなことと、作品から感じる金魚の鼓動があるからです。昔からきんぎょ注意報のぎょぴちゃんが好きだったりと金魚好きでした。その由来になっている話を・・・
ある日、大量の金魚が祖母の家にやってきた
夏休みは祖母の家で過ごしていました。
骨粗しょう症のような友人ごっこの人達にも「おばあちゃん家にいくから」と言うと何も言われないから、断り文句には最高でした。
そんなある日大量の金魚が家に来たのです。
「おばあちゃんこれ、どうしたん?」
『地蔵盆で金魚すくいしたらしいんやけど、残って引き取ったんや』
地蔵盆(じぞうぼん)とは、地蔵菩薩の縁日を中心に行われる、子どもたちが主役の行事のことをいいます。
日本では古くから地域や子どもの守り神として、地蔵さんが信仰されていました。仏教に属する地蔵菩薩は人々を救済する存在で、それが民間にも地蔵信仰となって広がり、路傍(ろぼう)の神である「道祖神(どうそしん)」の信仰にも結びついて、道端に地蔵さんが増えていったと言います。
この地蔵さんを供養するのが地蔵盆。子どもの守り神であるため、子どもたちが主役となって催されます。
青いバケツの中で沢山の赤と黒の金魚が一心不乱に泳いでいます。
(かわいいなぁ・・・・)
出目金はフリフリと尾っぽを揺らしながら泳いでる。わぁかわいい。。
ただ祖母は水槽に入れるわけじゃなくて、バケツに入れたままなのです。
「おばあちゃん、水槽に入れてあげた方がいいんちゃう?」
『そうかもしれへんけどな、すぐに死んでしまうんや。去年も貰ったけど、何日かすると全部死んでしまう』
「そうなんやぁ。何で死んでしまうの?」
『それはわからへんなぁ。ただ、同じようにしてても元気なのは元気に泳いでるし、弱いのはすぐ死んでしまうわ』
なぜ同じ環境でも元気な金魚とすぐ死んでしまう金魚との差は何なのだろうか?この問いは未だに謎です。
最初はバケツだったのが、毎日金魚が亡くなっていく。
その環境変化の中でバケツから桶に変わりました。
毎日バケツを覗く習慣が出来ていた私は、この環境はダメなんじゃないかと思うようになりました。毎日覗いていると親心みたいなものが沸いてきて、何とかこの子たちに「良い環境」を用意しなければ!と思うようになります。
金魚は今でも大好き。金の魚という縁起が良い名前も好きなのですが、色がまた透明な色の中で映える鮮やかさ。そして親近感が沸くような動き。
改めてこの子たちに「良い環境」を用意すると決めるのです。
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ささいなことで人生は変わると信じています。
それは、人生の大きな決断の手前にあるキッカケになるのではないかと。
節目を思い出すと決断の前には、ささいなキッカケがあったからです。
見て下さったあなたの何かのキッカケになればと思って綴っています。
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