充電期間(自分自身と向き合う)
こんばんは!!今日もお疲れ様です。
今年の後半に入ってから、9月以降のイベントが思わぬ理由で中止(延期)になったり、いくつかの団体から依頼を受けている講演や研修会なども私自身の体調の関係で延期になったりして、今年初めに立てていた計画の半分が実施できない状況になっています。
ありがたいことに、延期となったイベントについては、行政から予算の関係で来年度に実施するのはどうかという提案を頂いたり、他のイベントについても、講師のやむを得ない事情(体調面の事情)から延期になったのですが、これも「延期にしてでも話を聞きたい」という声がたくさんあり、来年以降実施する方向で進めているところです。
そして、私自身の体調面(コロナの後遺症が安定しない)の理由から、依頼を受けている講演や研修会の他に、パート勤務しているところからも「しっかり治してから出勤して」というありがたい配慮のお言葉を頂き、この恵まれた環境に感謝しかありません。
2021年に退職してから3年の歳月が流れているのですが、その間とにかくがむしゃらに動いてきました。よくよく考えてみたら「ゆっくり休む」ということはほとんどしていなかったなと自分で自分に驚いています。
なぜがむしゃらになって動いてきたのか、そのことについてはまたの機会に少しずつゆっくり話していくとして、きっと今年の後半に入ってから、いろいろな活動にストップがかかっているのは、「今はとにかくゆっくり休むこと」ということで、見えない力で半強制的に休ませられているというのを感じています。
ゆっくり休むということは、すべての思考を止めてボーっとすること、実は私はこの思考を止めるということがとても苦手でした。常に何かをせずにいられない、そして疲れている身体をムチ打って何かをしていたいというところがあります。
昔、同僚に言われたことがあります。
「まるで生き急いでいるみたい。」
生き急いでいるつもりは全くないのですが、今のこの瞬間も何かしていないと落ち着かない、時間がもったいなくて、少しでも前に進むために何かをしていたいという気持ちになっていました。(今もまだそういうところはあります)
何かしら思考をめぐらしているうちに、自分の気持ちや感情、本音の部分をおざなりにしてしまいがちになります。いくら気をつけていても、日常の忙しさに紛れて、ついつい自分の気持ちを後回しにしてしまっています。
だから、宇宙は半強制的に、私の活動にストップをかけているのだなということを、最近感じているところです。
つまり、今の私のこの動けない状況は、次の新しいステージに進むために
「必要な充電期間」
なのだということで、自分自身と向き合う貴重な時間なのだと、自分に言い聞かせているところです。
周りの様子を見て、焦る気持ちもついつい出てきてしまいそうになりますが、周りと比較する必要はなくて、
「自分は今後どうしていきたいのか」
「どう生きていきたいのか」
今は、自分の心の奥底にある気持ちと、しっかり向き合う時なのだろうと言い聞かせています。自分自身と向き合う時は、何もしないでボーっとしたり、何か気になる本やニュース、YouTubeなどの情報を見つけたら、それをのぞいてみたり、ふとした思いつきも「直感」として大切にしながら、それに従って行動してみたりするのも、この充電期間で必要なことなのかもしれないですね。
今回の「充電期間」はいつまで続くのか。。。という不安も少しあるけれど、でも与えられたこの貴重な時間を、不安な気持ちで過ごすよりも、むしろ、いつ、どのタイミングで、どんなことが起きるのか、それを楽しみにしながら過ごす方が、毎日が楽しくなるのだろうなと思います。
今こうして、noteを書いていることも、次の何かに繋がっているのかもしれないし、水面下でいろいろなことが起きているのかもしれない、そう思うとワクワクしてきますね(*^^*)