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アイデア

アイデアはどこから降ってくるのでしょうか。

ビジネスや、趣味、創作活動、日常生活の中でも、新しいアイデアが必要な場面はあるかと思います。

企画力や発想力がある人って、なんだかカッコいいですよね!

当方、広告・イベント業界に身を置くセールスマンですので、企画書作成にあたり、チームで会議を行ったり、個人でアイデアを捻り出したりといった機会があります。

現在、あるプロジェクトで悩んでいるため、基本に立ち返ってみようかと。そしてせっかくなので記事にしようかと思った次第です。

目次
1.ジェームス・W・ヤングの定義
2.実践的な作業単位
3.オズボーンのチェックリスト
4.島田紳助の成功の哲学
5.私の習慣
6.余談


1.ジェームス・W・ヤングの定義

アメリカのジェームス・W・ヤング氏の有名な定義があります。

アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせである。

これはご存知の方も多いかと思います。

ちなみに、ジェームス・W・ヤング氏について少し調べてみました。

【アイデアのつくりかた】の著者。原著の初版は1940年に出版され、途中改訂はしたものの、数十年間売れ続けている知的発想法のロングセラーである。
日本語版は今井茂雄の翻訳でTBSブリタニカから1988年に初版が発行されている。
ヤングは広告代理店の仕事を続ける中で新しいアイデアを継続的に生産し続ける必要があった。その生産方法を公式化して発表したのが本書である。(Wekipediaから)

凄いですねー。1940年というと、80年前の本ですが、今に通じてますね。


2.実践的な作業単位

◯◯ × ◯◯ で大ヒット、ってありますよね。

反対から追うと、新しくヒットしたものが、何と何の組み合わせなのか、見えてきます。

もっと細かく実践的な作業単位で分けていくと、概ね下記のようなプロセスになります。

①資料収集
②資料の分析・加工
③無意識下・潜在
④アイデアの閃き・啓示
⑤証明

ふっとした時に、アイデアが降ってくるのは、偶然の産物ではなく、その前の段階でたくさん頭を悩ませたフェーズがあるからなんですね。

最後の証明というのは、実現性を示すためのものです。机上の理論ではないことを示さないと、納得感がありませんからね。


3.オズボーンのチェックリスト

またこれも有名ですが、オズボーンのチェックリストという考え方があります。

1.ほかに使い道はないか
2.応用や真似はできないか
3.修正
4.拡大
5.縮小
6.代用
7.アレンジ
8.反転
9.組み合わせ

強引な気もしますが、アイデアが出しやすそうです。

自分が売りたい物やサービスを、色んな角度から見てみようってことですね。 とにかく数を出すってことは大切ですからね。参考にしてます。


4.島田紳助の成功の哲学

あとは、アイデアフラッシュやブレインストーミングのような、瞬発性のあるものではありませんが、世の中の見方として、私が最も重要視しているのが、島田紳助氏の成功の哲学です。

島田紳助氏 NSCで語った成功哲学
https://youtu.be/yZQwCPVx1Cg

世の中に、ライフハックや自己啓発系の情報はたくさんありますが、私が最も本質的で重要だと感じ、何度も何度も繰り返し聞いたのは、島田紳助氏の成功の哲学でした。

この考え方を取り入れた事により、物事の捉え方が変わりました。この作業はxだなぁ。この環境はyを知れるなぁ。歴史からトレンドまで調べ尽くすか。とか普通に思うレベルまで染み込ませるように聞きました。(一度聞いてみてください)

思考やマーケティングの本質であり基本であるなぁと思いました。このような思考や感覚を持っている人か、持ってない人か、私は人と対面した時に見るようにしています。


5.私の習慣

あとは、私の場合は、
PCやスマホや書籍などで情報収集する時間
会話や文章でアウトプットする時間
ランニングやドラムを叩いて汗をかく時間
この3つの繰り返しが多いです。

汗をかくことで、頭が空っぽになるので、アイデアが降りやすい脳内環境をつくることができます。

こうして文章に起こしてみることで、少し気持ちの整理ができました。先程ドラムも叩いてきましたので、あとはアイデアの降臨を待つのみです。

6.余談

因みに余談も余談ですが、リフレッシュのために叩いたドラムを録音して、つい先程noteで公開してみたので、そちらも聴いてみてください。
RADWINPSの前前前世を叩いてみました。

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