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2022/08/12~今ここ歳時記@地球暦

こんな時です…@地球暦

2022/08/12 金 文月十五   ☽文月満月 10:36 ☆水星と天王星の開き
              ◎中元(旧暦)
2022/08/13 土 文月十六  ◎盆の入り_迎え火(旧暦)
2022/08/14 日 文月十七
2022/08/15 月 文月十八  ☆ 地球と土星の結び □終戦の日
             ◎盆の明け_送り火(旧暦)
2022/08/16 火 文月十九
2022/08/17 水 文月廿
2022/08/18 木 文月廿一 
2022/08/19 金 文月廿二   ☽文月下弦 13:36
2022/08/20 土 文月廿三 
2022/08/21 日 文月廿四 


中元

道教で、上元(旧暦正月15日)・中元(旧暦7月15日)・下元(旧暦10月15日)と、年3回の区切りとされていたのが三元です。
各々、天上界、地上界、地獄界を担当する神様の誕生日で、ご神徳があると考えられました。

左から水官大帝、天官大帝、地官大帝

中国では、道教で罪を許す「中元」に、死者の霊が下界にやってくる「鬼節の風習」、仏教で祖霊供養をする「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が合わさっていきました。

日本ではお盆行事として、先祖へ供物を捧げたり、お世話になった人へ贈物をする風習へとなり、地方によって新暦または旧暦で行われるようになりました。

https://note.com/dragonmama/n/nbb02de23c156


お盆

お盆休みで帰省される方も多いでしょう。

陰陽五行では、夏は火、秋は金属の性質にあたります。
楽しいことも多く、かっかと燃え広がる火の如く、気も昇りやすい夏から、
秋のはじめは、供養の明かりがともされ、祈ったり心を落ち着かせる機会も多く、凝縮へと向かう秋の気配も感じられそうですね。

今年は盆の明けが、終戦記念日でもあります。
御先祖だけでなく、今の社会や自分へとつながっている、亡くなった方々へ手を合わせ祈りたいと思います。

この日は太陽系で2番目に大きな土星と地球が0度で並ぶ結びを迎えます。
土星はえいごめいはSaturnえいごめいは占星術では、社会性や責任、ルールや制限をイメージさせ、成長のきっかけとなる課題を与えるキビシイ星ともいわれます。

人生という制限のなかで、社会システムの限界の中で、何をするか?
平和や争い、社会の在り方などについて、今一度考えるきっかけにしたいと思います。

お盆のあれこれはこちらの記事でどうぞ…


地球と土星の結び 

月が土星に接近するので、12日の満月の脇に土星が見えます。

また15日には 地球と土星が結び0゜で並びます。
土星は、太陽が沈む頃に東の空から昇り、日の出の頃に西の空に沈むので、一晩中観察することができます。
小さな望遠鏡でも十分に土星の輪が観測できるそうですよ。
晴れますように―。

         詳しくは.…国立天文台 ほしぞら情報(2022年8月)で


【今ここ♡はじめる会】配信中 金曜日朝08:10~08:50頃
●『ゆるっと♡はじめる会』(約20分)
 1-今ここYoshiYoshiタッチング
 2-マインドフル瞑想

●『ぎゅっと☆はじめる会』(約20分)
 1-地球暦で今ここチェック
 2-Happyの種をまく3つの質問

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