「さすが!」だと感じたのは最後のボールド(太字)の部分である。prioritizeという強いwordを使って最後にビシッとしめてきた。
Caring for aging parents can be a rewarding but also challenging experience. Here's a breakdown of key areas to consider:
高齢化社会において親の世話については労働生産性が失われる最悪の状況、政府の対応もザルだということは何度かnoteで解説してきた。
私の結論は「賢く見捨てよう(施設に入れよう)」「なぜなら自然の法則だから」であるが、やや強い言葉であった。
はたして、それは残酷なことなのだろうか?
多量解析、統計、未来予知も含んだ Google AIのアドバイスも私の結論(解)と近似値であれば話は別であり、真実という的を射貫いている可能性大。
Remember to prioritize your own well-being.
この言葉は飛躍した和訳をすれば(できるだけ頑張った後は自分のwell-beingを最優先して)「親を賢く見捨てよう(施設に入れよう)」「なぜなら自然の法則だから」である。毒親のメカニズムは政経的にいえば老害の「強引な利権回収」ともいえる。利権というのは、育ててやったという恩売りのこと。その恩売りは儒教と仏教に影響を受けた日本人の優しさを悪用し、絶妙に苦しめるものだ。苦しくなりすぎると頭も回らなくなる。その前に対話をして対策をするのがベストだが、今の日本社会の医療システムでは死ににくい薬漬けの社会。がっちりお金を貯め、もしくは福祉施設に頼り、施設に入れるのが最適解ではなかろうか。お大事に。