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新型コロナウイルス感染症を防ぐためにできること

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新型コロナウイルスに空気清浄機が有効である@学校など

論文タイトル:Molecular detection of SARS-CoV-2 and other respiratory viruses in saliva and classroom air: a two winters tale 著者:Banholzer N, Bittel P, Philipp Jent P, Furrer L, Zürcher K, Egger M, Hascher T, Fenner L 責任著者:Fenner Lukas  掲載誌:Clinic

新型コロナウイルス感染症を防ぐためにできること1 鼻うがい 鼻洗浄 

こんにちは。新型コロナウイルスのパンデミックが始まって、普通の家庭でできる努力が普及しています。各項目は詳しいので、興味のあるものを見出しからクリックして見に行ってください 鼻うがい 鼻洗浄 Nasal wash鼻洗浄は新型コロナウイルスのパンデミックが始まってから流行し始め、かなりの種類の市販品があります 鼻洗浄の歴史 鼻洗浄の習慣はインドのアーユルヴェーダ医学の伝統である「jala-neti」に由来すると言われています 米国のウィスコンシン大学マディソン校によると

ビタミンDレベルを保つ 新型コロナウイルス感染症を防ぐためにできること 2

新型コロナウイルス感染症、COVID-19の重症化に、血中ビタミンDレベルが関係しているといくつか報告があります ビタミンDとは? ビタミンDは脂溶性ビタミンです。D2からD7まで6種類あります (D1は最初の頃の間違いで欠番です)。人体では、生理活性の高いビタミンD2(エルゴカルシフェロール)とビタミンD3(コレカルシフェロール)が問題とされます ビタミンD欠乏症はよくありますか?ビタミンDの欠乏症で、乳児はくる病に、成人は骨軟化症になります。母乳に含まれるビタミンD

新型コロナのリアル 後編 の前半

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?新型コロナウイルス感染症のワクチン推奨が出ました。記事を書いている途中ですが、急いで前半だけ配信します 新型コロナのリアル中編はこちら 定点医療機関当たり患者報告数 第 41 週(10 月 7 日~10 月 13 日)現在、流行期ではありません 以下は東京都のデータです感染して発症した患者数は現在、ほぼ最少です 東京都の定点医療機関当たり患者報告数は、定点当たり 1.80 人と前週(2.45 人/定点)から減少しています(図 1)

新型コロナ感染症とワクチン後遺症に役立つ食事2 たまねぎ料理

おはようございます。最近はコロナウイルス、ワクチン、シェディングなどスパイク蛋白と接する機会が増えていますので、防御力を高める野菜のフラボノイドをご紹介します 食事由来のフラボノイドは、その摂取量が少ないと冠動脈疾患による死亡が多くなり、脳卒中の発生が多くなると報告されています ケルセチンが大切日本人が食事から接種しているフラボノイドの中で最も多いのはケルセチンと報告されています。ケルセチンはフラボノールを骨格にもつフラボノイドの一種で、ルチンやクエルシトリンはケルセチン

ダボス会議のコロナ安全対策__紫外線について間違った情報が拡散されている

おはようございます。世界経済フォーラム(通称ダボス会議)が行われました。億万長者さんたちの会議です。そこでは、誰もマスクをしてなかった。しかし、そのために徹底したコロナ感染対策が行われていました 誤情報が流れていたので、急いで記事にします Julia Doubleday記者の報告からです HEPAフィルターを含む換気いつでもPCR検査体調を崩した場合、無料で迅速検査が受けられる COVIDホットラインに電話することができる もし、コロナ陽性だったら会議場に入れなくなりま

第8波 マスクジジョウ

こんにちは。今日も良い1日を プレジデントの記事へリンク 山田『パイロン先生の著書の、ここに書いてあります。コロナ禍において公衆衛生上の目的から人々へ新型コロナウイルスに感染すると恐ろしい、と大量にメッセージが送られました。その結果、もともと真面目な気質の人は不安を脳に組み込みました。脳が不安を組み込む目的は、危険が実際に起こった際に有利に体を動かすためです』 質問している女性『マスクをしてない人を見て不安になるのは、心の病気ではないのですね?』 山田『マスクをしてな