【日本人の味覚を破壊する添加物】
こんにちは、Dr.K(ドクターコージ)です。
今回の見出し画像は、DALL-Eにて生成しています。
本文作成に生成AIは利用していません。
少し前の記事ですが、
人に「美味しい」と感じさせるのに、
3種類の添加物さえあれば良いと言う記事。
https://toyokeizai.net/articles/-/470149?display=b
・食塩(精製塩化ナトリウム)
・うま味調味料(グルタミン酸ナトリウム)
分類上は食品添加物扱いでは無い
・たんぱく加水分解物(肉や大豆を塩酸処理した物)
をお湯に溶けば何の味かは分からないが
美味しいスープに。
そこに各種エキスを加えれば、
馴染みの味の出来上がり。
そして海水と同濃度の精製塩化ナトリウムが
含まれていたとしても、
あとのふたつの調味料で味付けすれば、
飲み干せるスープになってしまう。
塩分に加えてアブラも同じで、
油脂類単体ではとても無理そうな量も
調味料が加われば幾らでも食べれる味に。
カップ麺や袋麺などのインスタントラーメンの
粉末スープはこの原理で作られており、
ファーストフード、冷凍食品、激安弁当
などは基本的に同じとのこと。
インスタント製品だけでなく、
一部の人気ラーメン店でも
普通に使われていたりします。
「元祖つけ麺」の某店で
実際に使われていたと言う
暴露記事を読んだことがあります。
原価が激安で美味しく出来上がる
と言うことで経営的にも良いですし、
客としても安くて美味しい物が
食べられるなら最高ですよね。
でもそれって本当でしょうか?
実はこの魔法の添加物が使われた
食品ばかり食べていると、
「素材本来の味」が分からずに、
魔法の添加物が使われていない
食事が物足りず満足できない感覚に
なってしまうんです。
経営者視点で言えば、
リピーターを作り出すことになるので、
これまた素晴らしいと言えるのかも
知れませんが、
こう言う食事ばかりで育つ子供は、
本当の素材の美味しさを知らないまま
育ってしまいます。
この記事を書かれている安部司さんは、
それではいけないと言うことで、
魔法の添加物を使わない和食を
普段は食べる様にと働きかけたり
しているのですが、
和食は手間がかかり難しいから、
と敬遠されてしまう人が多いそう。
悩み抜いた末に、安部さんは
商社にて添加物を用いた
加工食品開発をしていた経験から、
自然な調味料で、
魔法の添加物と同じ効果を出す
レシピを公開しています。
手作り版魔法の調味料は
「かえし」「みりん酒」「甘酢」
「甘みそ」「たまねぎ酢」
だそうです。
詳細に興味ある方は是非、
記事内リンクからそちらの方も
目を通してみて下さい。
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