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新潟のご当地グルメについて

 ご当地グルメと言われるものについて考えてみると、およそ3種類に分割される。

 第1に、古くから、その地域に根ざしているもの。
 いわゆる郷土食とよばれるもので、新潟県だと、祝いの席などに食べる具だくさんの里芋を主とした煮物である”のっぺ”などが、あるだろうか。

 第2に、古くは無いが、その土地の特産品だったり、消費量が多くて、その土地にいる人ならば、皆食べているであろうもの。
 新潟ならば、枝豆であろう。
 夏になると、枝豆の一人1日あたりの消費量は、どんぶり一杯はザラである。

 第3に、その土地でしか知られていないような食べ物。
今ではB級グルメなどと呼ばれるもので、新潟だと焼きそばにミートソースをかけた”イタリアン”などが有名である。

 ところが、実はその土地の人しか知らずに、また希少なため、その土地の人しか食べることが出来ない絶品があったりする。
 本来ならば、これを真のご当地グルメと呼ぶべきだと思うのだ。

 例えばだが、新潟では、夏に
(ここまでで10分)

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