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やってよかった!0歳知育5選

赤ちゃんが生まれて数か月が過ぎ、授乳やおむつ交換、離乳食の準備で忙しい毎日を過ごしていると、「知育なんてまだ先の話」と思いがちですよね。でも、赤ちゃんが起きている時間が長くなるにつれて、「何をして遊ぼう?」「いつから知育を始めればいいの?」と悩むこともあるのではないでしょうか。

私も同じように、娘の0歳の育児に追われて余裕がなかった時期がありました。ですが、生後半年を過ぎた頃、ようやく少しずつ心の余裕が生まれ、娘と過ごす時間に少しでも知育の要素を取り入れてみようと思うようになりました。

そんな私が実際にやってみて「これは良かった!」と感じた0歳向けの知育方法を5つご紹介します。どれも特別な準備や高価な道具は必要ありませんので、ぜひ参考にしてみてください!

1. 読み聞かせ

語彙力の向上に非常に効果的な読み聞かせ。しかも、子どもと1対1でじっくり向き合うことができる貴重な時間でもあります。生後5か月から、1日に数冊の絵本を読み聞かせる習慣を始め、9か月を過ぎたころからは1日10冊を目標に続けました。

もちろん、冊数にこだわる必要はありません。大切なのは、毎日数冊でも続けること。赤ちゃんが興味を示す時間帯や状況を見つけて、楽しみながら取り組んでみましょう!

2. かけ流し

時間がないときでも取り入れやすいのが、音楽や歌をかけ流すことです。朝起きた時や車での移動中に、童謡やクラシック音楽、英語の歌を流すことで、語彙力音楽的な感性を自然に育むことができます。

ただし、赤ちゃんがリラックスする時間も大切ですので、赤ちゃんが寝ている時は音楽を止め、静かな環境を作ってあげましょう。

3. 手遊び歌

赤ちゃんの手指の巧緻性(手先の器用さ)模倣力を育てるには、手遊び歌が効果的です。「ひげじいさん」や「グーチョキパーでなにつくろう」など、簡単で覚えやすいものから始めてみてください。

手や指を使う遊びを通じて、赤ちゃんは自分の体をコントロールする力を少しずつ学びます。手遊び歌はおもちゃも道具も必要ないので、育児の合間に気軽に取り入れられます。

4. シール貼り

赤ちゃんが自分の指で何かを操作する経験は、手指の巧緻性を育てる第一歩です。直径2センチ程度の丸シールを自由に貼ったり剥がしたりする遊びを通して、手先の使い方が上手になっていきます。

慣れてきたら、紙に描いた丸い印に合わせて丸シールを貼る練習もおすすめです。シールは100円ショップで購入できます。赤・青・黄などの原色は赤ちゃんの興味を引きやすいですのでお勧めです。

5. クレヨンでお絵描き

クレヨンを使ったなぐり描きは、赤ちゃんの筆圧を鍛えるのに役立ちます。筆圧が強くなると、後々文字を書く練習がしやすくなり、将来の学習においても役立つでしょう。

初めてのクレヨンは「ベビーコロール」がおすすめ。握りやすく赤ちゃんでも簡単に使えます。舐めても安全で、床や壁に描いてしまっても消しやすいです。最初は点や線を描くところから始め、徐々に丸を描く練習へと進めていきましょう。

最後に:楽しく続けることが一番大切

知育を進める上で一番大切なのは、無理をしないことです。毎日忙しくて疲れている時には、知育を意識しすぎず、赤ちゃんとの時間をただ楽しむことを大切にしてください。

赤ちゃんの成長はあっという間ですが、日々の小さな積み重ねが後々大きな力になります。親子で楽しく、笑顔で過ごす時間が何よりの知育です。毎日少しずつ、気軽に始めてみてくださいね。

では!あゆより「やってよかった 0歳知育 5選」をお届けしました。

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