あゆ|東大卒女医ママ|知育・子育て

東大卒女医ママ あゆです👩‍⚕️ 0〜2歳の知育・子育てネタを中心に発信! ▶︎科学的エビデン…

あゆ|東大卒女医ママ|知育・子育て

東大卒女医ママ あゆです👩‍⚕️ 0〜2歳の知育・子育てネタを中心に発信! ▶︎科学的エビデンスに基づく賢い子の育て方! ▶︎医師ならではの視点と知見をフル活用! ▶︎たまに医学ネタも書くよ! ★総合内科専門医 ★上級食育アドバイザー ★2級FP

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賢い子を育てよう! 東大卒女医ママ noteはじめます

はじめまして、あゆです2歳の娘と0歳の息子を育てる現役の医師です。noteでは、主に未就学児(特に0~2歳)向けの知育に関して投稿していこうと考えています。 私が知育に興味をもつに至った背景とは・・・ がむしゃらに勉強して東大医学部に入学し医師免許を取得した学生時代、そして卒業後は勤務医として多分に漏れず馬車馬のように働いてきた滅私の人生でしたが、価値観が全く違う夫との結婚を経て娘を授かり、これからの人生「どう生きるか」や「大切なものは何か」を考える大きな転機が訪れました

    • 1日10分で賢くなる!?ベビーマッサージの驚くべき効果

      「毎日赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに、知育する余裕なんてない!」 そのように感じているママも多いのではないでしょうか。 そんなママに朗報です。実は1日たった10分で脳の発達を促すことができる方法があるんです。まずはコレを試してみてください! それは、ふれあい遊び!なんと、赤ちゃんと楽しくふれあうだけで育脳に効果があるんですね。特にベビーマッサージ(ベビマ)の要素を取り入れたふれあい遊びが、赤ちゃんの知能や運動神経の発達に効果的である可能性が、多くの研究で報告されていま

      • 語彙力アップ!忙しくてもできる語りかけ育児のコツ

        「発語を促すために、お子さんにたくさん語りかけてください」 このようなアドバイスはよく聞きますよね。でも働くパパ・ママが平日に子どもと一緒にすごせるのは数時間程度。そもそも「子どもとゆっくり話す時間をどうやって確保しよう?」という悩みがありますよね。ごはんにお風呂、そして寝かしつけだけで精一杯という気持ちも本当によくわかります。 私は上の子を1歳5か月で保育園に入園させましたが、復職してからは精神的にも時間的にも本当に余裕がなく、「どうしたら平日にうまく知育の時間を確保で

        • 図形センスが身につく!必ずやりたい知育パズル

          幼少期から図形に対する感覚を育むことは理系脳を育てる第一歩で、子どもが将来、算数や数学に親しみを持つために重要です。特に、図形問題は小学校に上がってから苦手意識を持ちやすい分野と言われています。しかし、図形センスは早い段階から適切な遊びを通じて自然に身につけることも可能なものです。 そんな図形センスを養うために、今回特におすすめしたいのが「タングラム」です。小さいころからタングラムを使うことで、楽しく遊びながら自然と図形に親しんでいくことができると思いますので、ぜひ試してみ

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          東大卒ママが小さいころ好きだった遊び

          子どもにとって遊びは学び。娘を観察していると、夢中になって遊ぶ中でさまざまなスキルや能力が自然と身についていくことに驚かされます。 今回は、私が幼少期に特に好きだった遊びを紹介します。小さいころにただ楽しんでいただけでなく、今になって考えてみると実は知育的にも非常に優れた要素が詰まっていることに気づきました。もしお子さんの興味に合うものがあれば、ぜひ試してみてくださいね! 1.かるた 【記憶力を育む】私が小さいころ、特に夢中になっていたのが「かるた」。両親と一緒に遊ぶのも

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          【絵本紹介#1】 おすすめのハロウィンえほん<0~2歳>

          絵本の読み聞かせをしよう!赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせをすることは語彙力の向上や認知能力の発達、そして情緒の形成に非常に効果的です。わが家では、3歳になる娘が生後5か月の頃からすきま時間を使って読み聞かせを始めました。読んでいるときの子どもの喜ぶ反応が面白く、また文字も読めないのに2・3回読むと内容を覚えてしまうことに驚いていると、気づいたら延べ4000冊以上読み聞かせをしてきていました。 特に四季折々の自然や食べ物、季節の行事などをテーマにした絵本を読むと、世の中の移

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          脳が目覚める!賢い子は朝食で育てよう

          働く親にとって朝はとにかく時間との勝負。特に小さな子どもを抱えた家庭では、朝食をササッと済ませて出かけられるのが理想です。 しかし、現実はそう簡単ではありません。前日に遅く寝てしまったり、朝起きてから不機嫌だったり、食べムラがあったりと、朝の支度がスムーズに進まないこともしばしば。忙しい朝に、子どもがしっかり栄養をとりながら、脳の発達にもつながる朝食を用意するのは悩みのタネですよね。 そこで今回は、医師・上級食育アドバイザーとして、忙しい朝でも無理なく取り入れられる、栄養

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          体験で心を豊かに! 秋に取り組みたい知育5選

          秋がやってきました!暑さも和らいで涼しさが心地よくなり、外での活動がしやすい季節になりましたね。子どもと過ごす時間をどのように楽しもうかと考えるパパ・ママも多いのではないでしょうか。そこで今回は、日常に少し工夫を加えるだけで子どもと一緒に楽しめる、秋にぴったりの知育活動を5つご紹介します。

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          医師解説!知能は遺伝が8割というウワサは本当か?

          頭の良さは遺伝する?東大医学部を卒業して医師として働いていると、学生時代から現在に至るまで、「両親も東大卒ですか?」「身内も医者が多いんですか?」と聞かれることがしばしばありました。また、私の娘の知育の成果が表れ始めると、「ママに似て頭がいいのね!」と言われることも増えました。こうした質問や反応の背後には、頭の良さは遺伝するというウワサや思い込みが根強く存在していると感じます。 では、果たしてこのウワサは本当なのでしょうか?もし知能が遺伝子の良しあしによって大部分が決まって

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          理系脳の基礎づくり!数の覚え方

          数に対する効果的なアプローチ1歳を過ぎて子どもが少しずつ言葉を話し始めると、親としては「次は何を教えればいいだろう?」と考えることがあるかもしれません。その中でも、数を覚えさせることは、子どもの論理的思考や問題解決能力を育てる上でベースとなる非常に重要なステップです。「数に強い子に育てたい!」と願うパパ・ママに向けて、理系脳を発達させるための数の覚え方をご紹介します。 数への興味が現れる時期とは? 私の娘は現在2歳10ヶ月ですが、100まで数えるほど数に関して非常に興味を

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          幼児期に取り組みたいワーク3選!

          幼児ワークのすすめ1歳を過ぎるころになってくると、言葉で意思疎通ができるようになってくるほか、クレヨンで紙に線を描くことができるようになりますね。このくらいの時期から幼児ワーク(年齢に応じた様々な課題や作業をまとめた冊子・プリント)をやらせてみたいと考えているパパ・ママもいるのではないでしょうか。中には「幼児期にワークは必要なの?」という疑問を持つ方もいると思いますが、私は幼少期にワークに取り組む意義は大いにあると考えています。 最大のメリットは、幼い頃から机に向かって課題

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          頭が良くなる!育脳のための栄養6選

          乳幼児期は、脳の発達が急速に進む大切な時期。この時期に必要な栄養をしっかりとることで、子供の記憶力や集中力、思考力を育むことができます。とはいえ、毎日の食事作りだけでも大変なのに、栄養まで考えるのはさらに負担に感じることも多いですよね。私も忙しい日々の中で「簡単で無理なくできる」ことを心がけています。 今回は医師・上級食育アドバイザーの私が、育脳に効果的な栄養と、その栄養を普段の食事に取り入れるためのコツを6つご紹介します。もちろん、大人の脳にも有益です!

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          やってよかった!0歳知育5選

          赤ちゃんが生まれて数か月が過ぎ、授乳やおむつ交換、離乳食の準備で忙しい毎日を過ごしていると、「知育なんてまだ先の話」と思いがちですよね。でも、赤ちゃんが起きている時間が長くなるにつれて、「何をして遊ぼう?」「いつから知育を始めればいいの?」と悩むこともあるのではないでしょうか。 私も同じように、娘の0歳の育児に追われて余裕がなかった時期がありました。ですが、生後半年を過ぎた頃、ようやく少しずつ心の余裕が生まれ、娘と過ごす時間に少しでも知育の要素を取り入れてみようと思うように