頑張らなくても生きていける、そんな社会にしないとやばいと思う!

こんにちは、サカモトです。

今回は、NHKのクローズアップ現代で放送された日本の若者が

これを見逃し配信で見たんですが、もうやばいですね。日本も終わりかもと思わされますね。

簡単な仕事で、日本よりお金が稼げて、さらに好きなことや勉強できるという若者の様子を、取材されてます。


これに対して色んな人が考えを発信しています。

まずは、ちきりんさん

それから、ホリエモン


あとは、Voicy で近藤弥生子さん

それから、noteで、のもきょうさん

それぞれが持論を述べられてますが、一番最後ののもきょうさんのが本筋をついている気がします。

日本の問題は、お金の問題ではなく、生きにくさだと思います。日本にいると、生きていくということは大変なことだ、生きていくためには我慢を伴うことだ、とかがまん延しています。

稼ぐためには、したくないこともしないもいけないとか、親となったからには育児に務めなければいけないとか、親の介護はきちんと向き合うべきといった考えですね。

あとは大変なことをしていたり、頑張ることを美徳とすることを美徳とするところも、問題ですね。

楽して稼ぐとか、大変なことをどうやらなくて済むようにするかとかは考えないんですよね。これ、本当になんとかすべきと強く感じます。

話は変わって、今の職場で色々と業務改善を後輩に提案するんですね。こうしたら楽になるよ的なね。そうすると、「今までこうでした」的な答えが返ってきて、余計な事をしてくれるなという態度をされて愕然とすることがあります。

まあ、ある意味、こうした若者たちも被害者なのかもと思うようになりました。かわいそうだけど、しょうがないなと。


いい暮らししたいとか、有名になりたいとか考える人が大変な思いをするというのは分かるんですが、日本では、普通の人がただ生きていくだけでもかなり大変な思いをしていると思います。

普通の人がただ生きていくだけなら、楽に生きていける、そんな社会にしないとやばいと思います。少子化の問題とかって、根っこのところはこれが原因だと思ってますよ。楽に子育てできないというのは、したくなくなりますよ。

でも、海外ではただ生きていくだけならとっても楽なんだと思います。それは何が原因だか分からないんですけどね。

だから、海外に出ていく若者の顔がいきいきしているのかなと思います。そう、あんまり難しいことを考えずに楽に生きられる社会にしないとという気がするんですよね。


今度出るのもきょうさんの本が「まあいっかで楽に生きる本」というらしいですが、多分この本にその辺のヒントが出ているように思います。そう、「まあいっか」がポイントですよ。


まだ出版されてませんが、過去の著作がとてもよかったので、おすすめしておきます。これ読んで楽に生きましょう!

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サカモトダイジ
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