最近はこんな本を読んでいる!
こんにちは、サカモトです。
ちょっと前に、読みたい本がなくて困っているという話を書きました。
それから、そんなにときはたってないのですが、今は読みたい本がたくさんで困ってます。
そこで、今読んでる本を紹介します。また、細かい話は後で書きます。
まずは、こちらの本!
かぼちゃの馬車事件
5、6年前に世間を騒がせたかぼちゃの馬車事件の裏側を描くというか、被害者の張本人がスルガ銀行や詐欺会社と闘った顛末が描かれます。当時、世間を騒がしてはいましたけど、どんな事件だったのかよく分かってませんでした。この本読んで、事件の概要はよく分かりました。
映画「Winny」見たときも思いましたが、日本の組織は闇深いですね。
飽きっぽいから愛っぽい
2冊めは、大好きな岸田奈美さんの本です。家族とのエピソードをまとめたエッセイになってます。相変わらず面白く、また文章もうまくて、引き込まれます。こんな文章を書きたいんだよなぁ。そして、いつも思うことだけど、これだけ家族のことを書いて大丈夫なんだろうか、余計なお世話だけど。
そうそう、今度、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」が文庫化されるんですよ。追加の話もあるとのことでこちらも楽しみ!
そうだ、NHKのドラマにもなるそうです。BSの環境がないので、残念ながら見ることができないのですが、もしよければ、みてください。
境を越えてpart1 このまま死ねるか!?
この本の作者はすごくて、ALSを患っていて、病状が進行して今は目しか動かせないそうです。それで、ここまで書けるとは驚きです。
昨年のアカデミー賞の候補となった「ドライブ・マイ・カー」の濱口監督が推薦文を書いているということは、もしかすると、数年後には映画になるかもしれません。
他にも読んでいる本はあるのですが、その中で特に面白いと感じている本を3冊紹介してみました。あっ、当然ながら、この3冊は同時並行で読んでます。
また、読み終わったら書評書きます。
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