先日、野本さんの「子どもが教育を選ぶ時代へ」という本を読んだ記事を書いた。
この本の出版記念イベントとして作者の野本さんと麹町中学校の学校改革に取り組まれたことで有名な工藤先生との対談でした。
参考になることばかりでした。特に工藤先生の発言はとにかくうなずかされることばかり。
そのいくつかを紹介します。
意見の対立を感情の対立にしない
これは確かにその通りと思いますがなかなか難しいんですよね。意見の対立=感情の対立と思ってしまうので、何とか穏便に済ませようって思うんですよね。実践できないのは、これまでの教育なのか、思い込みなのか。でも、とにかくこの辺は何とかしていこうと思います。
自立させるための子どもの関わり方
これは正しくためになる。子ども自身に考える声かけだ。これはパクろう!
自己肯定感高めるためには
これ本当にそう!褒めるだけじゃダメなんだよなぁ。自分で意思決定して、そのうえでそれがよかったよと声かけないとということですね。これは首をブルンブルン振ってしまうぐらいなっとくです。
すごいためになったので、今度、工藤先生の本読んでみようっと。