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新しい声と活字のコラボ本「新時代の話す力」

こんにちは、サカモトです!

みなさんお元気でしょうか?今回は元気な声で行きますよって、声は聞こえないか。

というような気持ちで書いています。今回は「新時代の話す力」という本の紹介です。

内容

この本の作者は、音声サービスのVoicyの社長の緒方憲太郎さんです。緒方さんは、Voicy社長の頭の中というチャンネル名でパーソナリティもやられていて、Voicyを立ち上げた経緯やVoicyを使って社会をどう変えたいかなどを熱く語っています。

その緒方さんがこれからの時代においての話し方の重要性話し方を向上させるための方法論を書いた本です。

そうなんですよね〜、コミュニケーションにおいて話し方が左右しますからね。すっかりYouTubeも普通になって、話し方の重要性が高まってきているのを感じますから、そういう意味でためになる一冊です。

革新的な点

この本の革新的な点は、活字と声をコラボそせているところです。はじめにと各章の終わりにQR コードがついていて、それを読み込むと、作者の緒方さんの話が聞けるようになっています。

まさしく、声と活字のコラボレーションで新しい形の出版のあり方と言えますね。これが普通になれば、新しい可能性が広がりそうです。これはすごい発明!


ちなみに、こちらのnoteで、はじめにと目次が公開されてます。また、緒方さんの声のリンクも貼ってあるので、ぜひ聞いてみてください。

気になった点

いくつか気になった点があったので、書いてみます。

まず1つ目は、実際に喋っているのを録音してみようということです。

実際、ちょっとやってみましたが、とても聞けるものではなくて、驚きました。パーソナリティさんが何気なく喋っていることも、かなりうまいというのが分かりました。

もう一つ、人の話を聞いてる様子も録音することをおすすめしていて、これはやってないのですが、もし、やっていたら多分変なクセがあるんでしょうね。

録音して自分の声を聞くというのは自分の話す様子が分かっておすすめです。

気になった点の2つ目は、第7章が聞く技術の高めることについて書かれていることです。
それから、ちょっと似ていますが、第8章は場を作るということがテーマです。

話す技術についての本で、一見真反対に思える聞くことについて展開しているのは意外でした。でも、確かに話し上手は聞き上手と言いますしね。

話し相手の話しをうまく引き出して盛り上げれば、その人にいい印象を持ってもらえてらて、更にインプットもできますからね。

ただ、思うのは、パーソナリティの技術だということです。普段でも行かせないわけではないですけど、、、

これ以外にも話すためのノウハウが詰まっています。ぜひ、手にとって、話す力をつけてみてはいかがでしょうか?

最後に本の出版の裏話を話しています。聞いてみると面白いですよ!


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サカモトダイジ
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