3日間生き延びるためには
相も変わらず、防災のことで頭が埋め尽くされたままな日々を送っているのですが、毎日考えてると何かしら前に進むきっかけが出てくるもんだなと思う今日この頃です。
ようやく眠ってる防災リュックを引っ張り出して、体重計で重さを量ってみることにしました。
私のは9kg、嫁の縁のは7kgでした。
9kgは持った瞬間に重いと感じましたが、7kgはいけるかもと思う重さなので、私のは7kgを目安にすればなんとかなるんじゃないかと思います。
7kgは、最初のマックスの重さで日が経てば軽くなります。
軽くなるのと、身体の疲労度合によってどれほどの重さを担げるのかと、最悪、中身を捨てて軽くすることもできるので、まず7kgという数字にしておきます。
縁のは、実際に詰め込んで、どこまでいけるかをやっていくしかないかと思ってます。
リュックのなかで一番重いのが飲み水。
最近は、備蓄で1日3㍑の水の確保が言われています。
これで計算すると、3㍑ × 3日 = 9kg となり、防災リュックの想定した重さをいきなり超えてしまいますので、飲み水に関してもう少し具体的にかんがえていきます。
この1日3㍑は、調理の分も含んでいるので、防災リュックを軽くするにはいくらか削るしかありません。
まずアルファ米のために1回160mlが必要です。
それと飲み水が1日1㍑として、これを3日にすると、
160ml × 3食 × 3日 = 1,440mlと
飲み水1㍑ × 3日 = 3㍑
で足して4,440ml。
重さで4.5kgぐらいなので、7kgまでは残り2.5kg。
インスタントの汁物を使うとして、探してみるとインスタントのスープも色々あります。
これらがまだ具体的に用意できてないので、おおよそ1杯160mlとして3日で1,440ml。
4.5kgに1.5kgを足して6kg。
残り1kgしかないです。
これでは7kgは難しいかも…。
後は非常持ち出し品チェックリストを参考に、どこまで持てるのか、もしくは飲み水の量を削るのか、それともウルトラCを思いつくのか、リュックを詰めながら試行錯誤するしかないですね。
キャンプの本を数冊パラパラ見てみましたが、キャンプの本はやっぱりキャンプのためですね。
防災には参考になるところが少なかったです(笑
ぼちぼちですが進めていきます!
堂禅庵のHPはこちら