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ストレスを感じているあなたに読んでほしい本。

よしなにと申します。

ストレスを感じることって色々ありますよね。
理不尽に怒られたとき、友達と喧嘩したとき、お腹が空いてるのに冷蔵庫に食料がないとき、洗濯物が溜まっていて、これあとから洗濯しなきゃいけないんだ、、って思ったとき。
みなさん、日々色んなストレスに出くわしていると思います。

私、このストレスなるものを学んでみたことがあります。
ストレスについて学ぼうと思った経緯やストレスについて学べた本をご紹介したいなと思います。

ストレスに悩む方、周りにストレスで悩んでいる人がいる方に、ぜひ伝えたい。

まずは経緯から。

私が前職で勤めていた会社は、仕事量がとても多い環境でした。残業もあり、退勤後でも休みでも仕事の電話がきたり、ようわからん接待もあったり、、。

それだけが原因ではないですが、それがストレスを感じる一つの要因になり、体調を崩す方、中にはやめていく方もいらっしゃいました。

その方と会社の方向性とが合わなかった、というのも中にはあるとは思います。ですが、その方がストレスを感じないようにする方法がいっぱいあったんじゃないかと私は捉えていました。

そう考えたときに、私自身、そもそもストレスっていうものが何なのか、よくわからずに生きてきたことに気付きまして。
まずはストレスを知ってみようと思い立ったわけです。

かくいう私も、そんな環境化でストレスを感じていた一人です。
でも私のストレスを感じる部分は仕事量ではなくて、会社をやめていく人をみることでした、、。これが私にとって何よりのストレスで、今思い出しても悲しいです。

本題のストレスのことを知れた本についてご紹介します。

とりあえず片っ端から調べるなり、色んな本を読み漁ってみたりしました。

ストレスについて書かれた本は世の中いっぱいあると思うのですが、そんな中で、私としてストレスを体系的に学ぶことができ、周囲のストレスケアにも自分自身のストレスケアにも役に立ったな、という本をご紹介します。

みなさん、メンタルヘルス・マネジメント検定というものをご存知でしょうか?

ざっくり概要をお話すると、働いている人たちの心の健康などを守るために必要な知識を学ぶ検定です。

こちらの検定に向けての勉強本というのが、すごくわかりやすくストレスのことが書かれているんです。
特に個人に向けてお勧めしたいのは、Ⅲ種(セルフケア)の内容です。
他にもⅠ種Ⅱ種とありますがそちらは、比較的に組織として、の話になってくるのでお勧めはⅢの本です。


自分がストレスを感じるときに、どんな流れでそれが起こっているのかだったり、自分がストレスを感じるポイントってどこなんだろう?と振り返れたり。また、ストレスとどう向き合って(解消して)いけば良いか、というところも考えることができました。

ストレスのことを理解できたことで、身近な人はこんなポイントで感じるのかな、とかもより想像できるようになり、他の人に対してのフォローも以前よりかはできるようになったと思っています。



この検定自体は人事の方だったり、管理職についていて部下の育成を担う方などが多く受験されているのですが、私としては、これは管理職だろうが関係なく、最近ストレスを感じているな、と思ってる方に、ぜひ読んでいただきたいです。

ストレスを感じている方の中には、周囲の人が感じていないのに自分がストレスを感じてしまうのは自分が弱いからだ、と考えていらっしゃる方がいるんじゃないかと思います。

そんなことはない。人の性格、価値観が違うように、ストレスを感じるポイントも人それぞれ違うからというだけです。

今まさにストレスに苦んでいる誰かのお役に立てたら幸いです。

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