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性衝動、創作意欲、飛龍頭。

がんもどきを飛竜頭(ひりうず、ひろうす、ひりょうず)と呼ぶこともある[6][7]。語源はポルトガルフィリョス(filhós、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)であるといわれている。
最終更新 2024年8月28日 (水) 17:17
がんもどき - Wikipedia

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先程、コーヒーを飲みながら考えたことを書こうとしたらすぐに脳内から消えてしまった。たぶん、たいそうなことじゃないのだ。と前置きして…。

行動力、創作意欲などのゼロからイチにするパワーは、性欲と同じと言われている。


西洋占星術でも、火星、冥王星、あるいは海王星(少し様相が異なるが広義で)などの天体が、行動、創造力や生産性、性欲を促す働きをすると言われる。
これらの天体が目立つチャートの個人は、「あぁそうやなぁ」と思わされる人物像だったりする。性欲に関しては逐一「ありますよね!?」なんて直接、訊ねられないから行動から恐らくそうだろうという予測に留まる。


私が毎日配信しているstand.fmでは、明治から昭和の作家の作品を朗読している。


放送の内容をまとめるときにインターネット上の作者についての記述を頼りにしているが、作家や詩人の生涯が面白すぎて、全員ドラマの主人公に思える。
出生の秘密や最新の週刊誌もびっくりなスキャンダラスな恋と結婚、同業者との軋轢、病との闘い、挙げたらキリがないほどのそれでも簡略化されたエピソードの数々。
私は文学の研究をしていたことはなくて、いまになって毎日これらを目にしていて心底驚いている。
なんなら作品よりそちらに夢中になることも。

自分の人生は屁でもないし、ちっちゃいことで悩みすぎやなって思えてくる。

彼らはじゃんじゃん作品を生み出し、誰憚ることなくひとを愛し、信条にかなわぬことには徹底抗戦し、次世代にいまも影響を与え続けている。

ここで見られるのは

「衝動」

である。

どんなに邪魔されても、己の衝動にしたがって作品と心情を放出し続ける。
それがいまも読まれ続ける作品の創造者たちのほんとうの姿であろう。
途上で悩んだり躊躇したりも勿論あるが、けっきょく自己の信じる道を突き進み、挫折も晒す。

多くのひとは、その衝動を遮る。理由はそれぞれにあるだろう。

私は最近カードリーディングなど、さまざまな体験のなかで
「自分を大切にして」
というメッセージを頻繁に目にしていた。それってどういうことなの?って長らくずっと考えていても答えが出なかった。
「自分軸」という言葉がよく聞かれていたときにはそんなのとっくにやっているよ、と思っていた。思っていたけれど。
ほんとうに自己を発しているか、と言われるとそうでもなく思えた。
作家の生き様を見ているせいもある。あれほど波乱の人生は期待していないが。

それは記事や配信ですべてを晒す、などの表面的な動作ではなくて

ひとつひとつの選択に自分の気持ちが乗っているのか

ということではないかと思い当たった。
「周りの目を気にして」
「家族のために」
「こちらのほうが無難」
そういう理由ではなく、
「衝動が呼びかけるから」
っていう理由で選んでもいいのかもしれない。
生活のためにバランスをとる必要はいつでもあるけれど。

この「衝動」は非常に危険でもあるから、自身でコントロールすべきなのは言うまでもない。
性欲が強いひとは創造、表現の方角にエネルギーを振れば、かなり大きな力を発揮できることは間違いないと私は言い切る。それを商業的に成功するものにできるかはまったく別の能力を要するので、自身で俯瞰できない場合は外注で賄うことを検討してみるとか。
ゼロをイチにする大きい力はすべてのひとが等しく持っている訳ではないので、持っているなら恥ずことなく堂々と活かしてほしい、と思う。


ここまで書いて、なぜがんもどきのことを出してきたのかわからなくなった。
私は豆腐工場で働いていたくらい豆腐が好きなので、がんもどき食べたくて思い出してしまったのかもしれない。ちなみにがんもどきは作っていなかったが。いろいろ入ってておいしいよね。

なんだこの雑な締め方……。


あなたは自分を大切にしていますか?



覗いてくれたあなた、ありがとう。

不定期更新します。
質問にはお答えしかねます。

また私の12ハウスに遊びにきてくださいね。






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