ワールドトリガー 第244話 「遠征選抜試験㊵」 感想 (ジャンプSQ 2024年9月号)
昨日からの勢いで、最新話も書いてしまう。で、感想書くにあたり、結構読み返してしまった。シミュレーション前にどういう話を各チームがしていたかなぁとか、改めて諏訪7番隊の戦略がどういうものだったかを、答え合わせじゃないけど確認したくなってしまいました。
では、単行本派の人向けに、一応 #ネタバレ あるかもしれないので、回れ右で。
今まで通り、シミュレーションの感想戦であり、次に向けての各チーム内の話ではあるのですが絵馬の「B級の人たちは〜」あたりで大きく雰囲気が変わった感じがする。
B級が真面目ってのは、ものすごく腑に落ちる説明だった感じがする。実際、A級の人たちの戦いをしらないからなんとも言えないけど「ああ、それがA級とB級の違いか」ってのはなんか納得した。
たぶん、これはどっちが良いという話じゃないんだよね。一般的には「A級になりたい」っていう思いだし「特別な自分」というのはA級の人。でもきちんとB級で仕事をする人が多くいるから、秩序が保たれるわけで。これは無視して良い視点ではないよね。
二宮8番隊は、男子3人はA級経験者なんだよね。だからこそその視点が生まれるのかもしれない。
で、各チーム対話ができている感じがあるけど、北添4番隊は、チームと言うより個々で成り立っている感じになってしまっている気がする。これはそのままで大丈夫なのかなぁ。なんか、このチームだけもともと抱えていた問題が解消できていないような。
最後。若村11番隊で若村本人が、玉狛第二との違いを見つけようとして、そこからヒュースに尋ねるんだけど、「実力」って何だ?、若村の自分自身と三雲の違いは何だ?ってのを真摯に受け止めようとしている。
これをヒュースがどう答えるのか?ヒュースのことだから、曖昧な回答はしないだろし。来月楽しみだ。
#マンガ感想文
#ワールドトリガー
#ワールドトリガー感想
#葦原大介
#ジャンプSQ
#トリガーオン
#ワートリ
#私のイチオシ