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悔しみノート がきっかけで続いている
たぶん、今日のこの記事で、150日連続なはず。その前に、40日ちょっと続いていたけど、1日更新を忘れてしまったので。でもまぁトータル半年ちょっとは書くことを続けています。コロナ禍で、生活習慣が大きく変わったのがベースにあるとはいえ、アウトプットの必要性と継続を感じたのは、梨うまいさんの悔しみノートがきっかけであるのは間違いない。
TBSラジオ ジェーン・スー 生活は踊るは普段から聞いていて、発売されてから割とすぐに買いました。番組リスナーでもある、作者の梨うまいさんが、映画とか舞台とかいろんなコンテンツに対する思いの丈を、ご自身の言葉で綴ったノート。それが書籍化されたものです。
いろんな背景がありますけど、コンテンツへの評価の読み物としてシンプルに面白いなと思った。書籍化に当たってもしかしたら、すこし調整もあったかもしれないけど、強い思いがご自身の言葉で表されているということは間違いない。
読んでいて、面白いと思いながらも「あれだけ強い思いで書くことはできないな」と思ったのも事実。それでもアウトプットは必要だなと思った。書籍化されたから必要ということではなく、溜め込んでしまっては、インプットの変化が起きないということはなんとなく感じた。
例えば「インスタ映え」なんて言葉は、すこし悪い印象で使われることもあるし、実際「注文して写真だけ撮って食べない」なんていうのは、許されることではないと思う。でも、いい面としては気にしている人は、周囲の情報収集に努め、実際に行動してその場所に行ってみて、どうアウトプットすればいいかを考える。そういう行動は悪いことじゃないと思うんですよね。
「味じゃなくてビジュアル重視のお店だ」なんていう話もあるけど、極端なインスタ映えにしなくても、「美味しそうな見た目」というも一種のインスタ映え。お店側のアウトプットだって、いい面もあるはず。
noteで書くことは、悔しみノートを読む前から続けていたわけですけど、読んだことで、続けることの重要性みたいなものは得ることができたし、とにかく自分の言葉で書こうと思いました。
悔しみノートが書籍化される背景などは、実際に本を読んでみたり、いろいろ検索してみてください。当時のラジオ音声とかラジオクラウドとかで聞けないのかな。聞けるなら、聞き返したい。